増井米穀店 


なかむらの後は、増井米穀店です。

ここもうどん通達にS級に選ばれたお店!
映画「UDON」や夕方のニュースやなんかでも、川沿いから坂を下って延々と続く行列映像のインパクトが大!
ここはどうしても行きたかった!
だって、うどん屋なのに、米穀店ですよ!



増井米穀店 川沿い

土地勘のないエセうどん通の自分は、EZ助手席ナビくんに言われるがままにクルマを走らせます、、、

そると、なにやら川沿いの店に入って来てしまいました。



増井米穀店 見えた

が、まっすぐ行くと、、、あった!

いかにも昭和な感じの建物に、増井米穀店って書いてある!

クルマも停まってるし、ここに間違いない!



増井米穀店 外観

「水晶米」の看板が、いかにも米穀店という感じ♪
「うどん玉製造販売」とも書いてあります!
妙な違和感を感じつつ、懐かしいペリカン便看板の横のドアを開けて中に入ろうとすると、どうも雰囲気がおかしい、、、
中にはホントにいろんな種類の米が陳列してあるけど、、、
でも、米穀店だしなぁ、、、

と思ってたら、たまたまうどん玉だけを買いに来たおばちゃんに、「コッチだよ~」と右側の「うどん玉製造販売」の方の入り口へ案内されました(笑)
普通に入る方を間違えてましたー
(左から入るとうどん屋じゃなくて、普通に米穀店w)
道理でおかしいと思った!



増井米穀店 店内

そして店内。
水のサーバーにストーブ、そして薬味やトッピングの天ぷら、そして米穀店ならではのおにぎりが置かれたテーブル、そして昔ながらの洗面台、、、
う~む、昭和そのものだ。
なんか、落ち着いてしまいますね。。。



増井米穀店 静か、、、

うどん玉だけのおばちゃんは即行帰っていったので、店内には自分ひとり、、、
あのテレビでの喧騒がウソのように、静かな空間、、、

店は愛想のいいおばちゃんとご家族でやっているようで、何か普通に昔ながらのうどんを、昔ながらに出しているだけのような感じ。
それが人気の元なのかもしれないけど、それは完全に過去の話?
全然お客さんいないし!
それとも移転したとか?
坂とか橋とかなくはないけど、すぐ近くではないし。
簡易テーブルで15席くらいあるけど、ノーゲスト。
時刻は、午前11時30分。
後からサラリーマンが4人、別々で来ました。



CA396354.jpg

メニューはうどんだけでなく蕎麦もあるようで、これにはかなり惹かれました、、、
普段蕎麦にも興味があるので!
米穀店だけに、おにぎりにもかなり惹かれまくりました!
が、せっかくうどん遍路なんだし、かなり胃の調子もイッパイイッパイになってきたので、大人しくうどんを小で注文。
ちょっと待つと、すぐに出てきました。



増井米穀店 うどん
かけうどん小  180円

なんていうんでしょう、心が温まるうどんです。
ネギと揚げだけ入れてみましたが、とてもシンプルでウマイ。
テンションは上がらず、むしろ癒される感じです。
スローライフ、スローフードです。
今までで一番柔らかいうどんと、今までで一番濃いいりこだし。
体に染み渡るようなうどんは、それが讃岐の生活の中に根付いている理由のすべてを表している気がしました、、、



増井米穀店 行商

ひとりで食べ終わって店を出ると、またしてもヒマを持て余した父親が行商のおばちゃんと仲良く会話。
店の反対側の真ん前で、魚の入った発泡スチロールの箱を開けっぴろげ、大声でしゃべりまくってます!
気に入った父親は、ナマコを1kgくらい買ってました!
しかも、400円とな!
安いのは安いが、誰がそんなにナマコ食うねんな!
母親はクルマで寝てました、、、、





で。

懸命なうどん通の方は、もうおわかりでしょう。

わたしが、

谷川米穀店増井米穀店を間違えていることを!

そう!私が行きたかったのは、谷川米穀店だったのです!

でも、実際に行ったのは増井米穀店!


なんという事、、、(涙)

エセうどん通の自分はまるでテストの前日のようにPCで資料だけを集め、S級といわれる有名店ばかりをリストアップして全部行けたらいいなぁ~くらいに思ってました。
そのうちの谷川米穀店なんて、うどん屋なのに米穀店ですよ?!
ボクの好奇心を刺激しないはずがない!
しかし、一気にたくさんの店の名前を覚えられるほどの記憶力は持ち合わせてなく、しかも宮武だの山越だの中村だの田村だの長田だの山下だの山内だの、二文字名字を羅列されてもワケわからんって!

そして出来るだけプリントアウトして、親に途中で情報を言わせながら(自分は運転してたので)店を巡っていたわけですが、この谷川米穀店の特長として覚えていたのは、

・川のほとりにある

・うどん屋なのに米穀店である


の2点だけ。
それだけで十分だと思ってました。
だって、同じ条件の店が他にもあるなんて思いもしなかったから!
なので、プリントアウトする時に混ざり込んでいた増井米穀店の事を谷川米穀店だと思い込んでました。
とはいえ、店に来てやっぱり違和感は感じてましたけど、、、
坂はないし、橋もないし、何より行列がないどころか人がいない!
でも、讃岐うどんブームが去った今、どこに言っても行列などしてないし、中にはこんなにギャップのある店もあるのかなぁと思ってしまいました。。。

しかし、その間違って行ってしまった増井米穀店がまるで有名店の喧騒とはかけ離れ、地元にある普通の米屋さんという軽いカムフラージュの中に、昔ながらの店構えと優しいうどんを出していたことで、自分の持っていた考え方も間違いではないにせよ、「讃岐うどんの見方はそれだけではない」という事を思い知らされました。
こういう店にこそ、讃岐うどんの真髄と底力があると。
しかもこの店、実は麺通団が一番に紹介してるというじゃありませんか。


まさに、恐るべきさぬきうどん であります。







■住所
香川県高松市郷東町45番地

■営業時間
10:00~13:00頃

■定休日
日曜日、祝日






2009.2.16
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