総本家 更科堀井 


たいめいけんの後は都内を散策。

神楽坂から、クリスマスイルミネーションが全開の六本木ヒルズを経由して、



CA395630 六本木ヒルズ CA395631.jpg CA395633.jpg
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向かったのがこれまた老舗蕎麦屋の名店である総本家・更科堀井

これまで日本橋砂場かんだやぶそばと江戸の3大蕎麦屋巡りをしてきましたが、一応の締めは麻布の総本家更科堀井にしました。

ここは創業1789年という超老舗!
1789年といえば、ワシントンが初代アメリカ大統領になり、フランス革命が始まった年ですよ!!!
そんな更科堀井、全国に散らばる更科の一応のルーツの店とされています。
とはいえ、この麻布界隈だけでもこの総本家・更科堀井だけでなく、永坂更科布屋太平衛蕎麦麻布永坂更科本店と「3軒の更科」があるんです。
まぁ店によって違いはあるんでしょうからいずれは行きたいとは思ってますが、とりあえずルーツを巡るのが趣旨なので。
あと、うどん圏である関西出身の親が、蕎麦を食いたいというのでここに来たというわけであります。
全国的に有名な更科のルーツの店ならば文句はなかろうという事です。



総本家 更科堀井 外観

場所は、六本木ヒルズから麻布十番方面に坂を下っていき、途中の路地を右に入って少し行くと、大きな看板がイヤでも目に付きます♪
レンガな感じのマンションの1階にあり、入口はそれでも老舗っぽい雰囲気を醸してます。



総本家 更科堀井 カウンター

店内には、入ってすぐのところに八角形のカウンター的なテーブル席12席。
ここには常連さんらしき、「蕎麦を手繰ったら帰る」的な方たちが主に着席。
ただ驚いたのが、客層が必ずしも高くないという事!
20代後半から30代くらいのカップルも普通にいますよ☆
場所柄なのか、年輩の客だけでなくて働き盛りの若いサラリーマンたちもここの常連のようでした。
クリスマスに老舗の蕎麦ですか。



総本家 更科堀井 座敷

そのカウンターを囲むようにテーブル4人席4と座敷4人席が4、プラス奥にも座敷席があり、他の老舗蕎麦店同様、キャパはありますね。
で、ここの座敷に座るのが、年輩の夫婦や年輩の家族、若めのカップル以外に、明らかにワケありそうなカップル♪
場所柄もあってか(?)不倫カップルにしか見えない人たちも、クリスマスの食事を粋に蕎麦屋で食べてる感じでしょうかね。
この後は、おしゃれなバーにでも飲みに行くのでしょうか?(余計なお世話)

BGMはクラシック。
客席がよく見える位置にお会計があるのはお約束ですが、日本橋砂場かんだやぶそばの花番が女将さんだったのに対し、ここはいかにも昔からの地元民みたいな大将が仕切ってます。
ルックスはもったりした方ですが(失礼!)、しゃべりは気風がいいです!
更に、閉店間際に来た客にもごくごく丁寧に普通に対応。
老舗の看板に胡坐をかくことなく、真摯に今も営業を続けている素晴らしいお店ですね☆



総本家 更科堀井 うんちく

メニューのあたまには、蕎麦の説明と汁、そして店の歴史についての薀蓄。
こういうのがあると、1人で来てもヒマをしないで済みそう。
最初だけでしょうけど。



総本家 更科堀井 メニュー

メニューはせいろ、種ものの他、一品料理にアルコール類など、他の老舗店と同じくかなり豊富なラインナップ。
変わり蕎麦だけでも、年間20種類以上打っているとか。
長く飽きられずにやっていくには、ウリの商品だけでなく季節物や変わり蕎麦など種類が豊富である事も条件なのでしょうね♪
とりあえずビールと板わさ、玉子焼き、鳥焼きを注文。



総本家 更科堀井 板わさ
板わさ  550円

ビールと一緒に細長い蕎麦あられが出され、そのすぐ後には板わさ。
竹の飾り切りにされた蒲鉾に多めの刻み海苔が添えられ、そこに生わさびが付きます。
蒲鉾は魚の旨味と風味がわかり易く伝わってくるものでウマイ。
海苔もいいのですが、ちょっと食べづらい。
わさびは生なのはわかるんですが、水っぽくてあまり風味がよくなかったです。
まぁアテとしては普通でしょうか。



総本家 更科堀井 鳥焼き
鳥焼  680円

この鳥焼きはウマかった!
見事な照り焼き具合で味付けも甘過ぎず、辛過ぎず、肉質も柔らかくて素晴らしい、、、
この日はビールでしたが、日本酒にも焼酎にも合いそう♪
これはまた食べたい~



総本家 更科堀井 玉子焼き
玉子焼  680円

手を付けた瞬間、「柔らかっ!!」と唸ってしまった玉子焼き。
最初から醤油をもみこんだ大根おろしがいい感じ♪
しかもお味がしっかり染み込んでいるのに汁っぽくなく、食べ易い!
甘過ぎないからそのままでも大根おろしでも良く合う!
見た目もよく出来たオムレツみたいに美しい、、、
非の打ち所がありません!



総本家 更科堀井 そばちょこ

蕎麦に先立ってセッティングされる薬味とつゆ。
薬味はかなり細くて上品、水っぽくも無いネギ、生わさび、おろし。
薬味はあくまでも脇役なので少量。
つゆはこの店の特長で、”から”と”あま”が2つ付いてきます。
”から”は辛口でキリリと引き締まる味、”あま”は砂糖(味醂?)が多めで優しいまろやかさを持った味。
ブレンドするのもありなので、好き好きで楽しめます。



総本家 更科堀井 更科
さらしな  870円

蕎麦の実の中心部だけを使った真っ白なお蕎麦。
日本酒で言えば、精米歩合60%以下みたいな感じでしょうか。
見た目がもう綺麗、、、
派手な香りや甘味がある訳ではないけど、すごく上品で美味しい。
清濁併せ持つ玄蕎麦十割のものとは対極に位置する蕎麦ですが、適度な滑らかさやコシ、そして明らかに普通の蕎麦とは違う蕎麦の香りが素晴らしいです。
しかもいわゆる「名店盛り」ではなく、量もそこそこちゃんとあり、満足感もしっかり。
舌触りも気持ち良くて、自分は”から”つゆがベストだと思いました。
”あま”は味が甘いだけじゃなくて香りも強めなので、上品な蕎麦にはこちらがイイかと。
実はふと思い立って寄っただけでしたが、正直「日本橋砂場」や「かんだやぶそば」より好みでした!



総本家 更科堀井 てんぷらそば
車海老天もり  1690円

親の食べていた車海老天もり。
大きな車海老1尾と獅子唐1つ。
蕎麦は、主に茨城県堺町産のものを挽いて手打ちだとか。
こちらも方向性は違うもののなぜか上品に感じるのは、先に更科を食べたからか、雰囲気がそうさせているのか?



既に9代目というご主人が気取らず肩肘張らず生真面目に商売しているのがそこかしこから伝わってくる総本家更科堀井。
ここは是非又来たいですね!







■住所
東京都港区元麻布3-11-4

■営業時間
11:30~20:30

■定休日
水曜日







2008.12.24
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Category : 都内南 |

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