玉川 大盛軒 


この日はお休み!
今度こそ支那そばや@戸塚本店に行くぞー!と意気込んでいたものの、夜に浦和に用事が出来たので神奈川方面は諦め、埼玉県西北部を攻める事に!

そう!
これまでは、中途半端に遠いし用事も全くといっていいほどなかったため、なかなか足が向かなかった埼玉県西部&北部にも、未訪の名店はたっくさんあるっ!!!

ちょっと挙げるだけでも、麺家うえだ@新座、ぜんや@新座、頑者@川越、燈の車@狭山、らーめん大雅@羽生、あぢとみ食堂@比企郡、うさぎや@寄居、山猫軒@朝霞、UNDER GROUND RAMEN@西川越、笑堂@川越、ごきげんや@川越などなどなど、たくさんありますが、、、

この日選んだのは、大盛軒@比企郡ときがわ町!

防腐剤、保存料、色素、かんすいのみならず、水を使わない!という超個性的な麺を出すお店です。
小麦粉に卵とバターと塩だけで打ったという麺をどうしても食べたかったのです!
寝てないのに無理やり昼前に早起きし、17号の渋滞に「午前の部に間に合わねーよ!」とイライラしながら(苦笑)大宮→北本→吉見→東松山を経て、やっとこさ到着!

やっぱ、遠いわ、、、(大苦笑)



大盛軒 看板

場所は、東武東上線武蔵嵐山駅から国道173号沿いの嵐山渓谷を経て進んだ左手。
店前にある看板が結構手前からでも見えます。
この日は天気が良くて、ドライブ日和でしたね~



大盛軒 外観

外観は、ちょっと古い感じですね。
ロゴがなんとなく密教チック。
郊外の典型的な自宅改造型店舗です。
駐車場も店前と隣の敷地に充分に確保。
郊外の店なので当然の配慮ですね。
この日は、店主が店前の駐車場を舗装するのか業者さんと話してました。



大盛軒 券売機

入口の自宅からはみ出したサニールームみたいなところには券売機があり、そこで食券を買ってから中に入ります。
半ラーメンがあるのが親切ですね♪
デフォで量が多いのかな?
トッピングや味変え、アルコールや限定(この日は売切)などもあります。



大盛軒 店内チャーシュー

店内は、厨房を囲むL字カウンター12席くらい。
午後1時半の入店で、先客3後客3。
地元の年輩客や若い人、たまたま寄ったらしい年輩夫婦は、この後嵐山渓谷で会いました(笑)
厨房には店主の奥さんがひとりで全部やっていて、店主は時々出てきて製麺室で製麺(!)したり、業者と話したりしてました。

しかし、奥さんのテキパキさは堂に入ってますね。
チャーシューもオーダーごとにスライサー(写真奥さん右)で切断!
少しがんこ系を彷彿、、、
カエシや具材の準備もすごく丁寧♪
茹でる前のオレンジ色の麺をしっかり人数分板の上に用意して、それを茹で麺器に入れてしっかり太菜箸で混ぜる、、、
ただ、作業はしっかりとしつつ接客もしっかりやってくれてるし、ホスピタリティもあるし、初めて来た年輩夫婦にもラーメンと半ラーメンの説明を丁寧にしてるし、流してる感じがないのがいいですね☆



大盛軒 メニュー

メニューの表記は基本的に拉麺
醤油、塩、味噌、つけ麺と一通りは押さえてあり、ジュース類は敷地内の自販機で買えとの事(笑)
住所的に玉川町だった頃の名残りか、「玉川 大盛軒」表記になってますね。
(現在は、比企郡ときがわ町玉川)



大盛軒 こだわり薀蓄

メニューの裏には、コダワリ薀蓄が。
チャーシュー一人当たりの原価\210ってホント?!
スゴーイ!
ネギの切り置きなんて量販店では当たり前だけど、確かに置いてると臭くなるし傷み易くもなるけど、早く捌けるメリットの方が全然大きいから、やってるとこは少ないよなぁ。
まぁラーメンで出されても自分にはその違いなんてわかりませんが。



大盛軒 たかがラーメンされどラーメン

壁の額縁には、、、

たかが拉麺 されど拉麺

大盛軒の拉麺は
日々努力を重ね
進歩前進のこれぞ
本格派の拉麺です
とにかく三度
食べてみてください
必ずや大盛軒の
拉麺の旨さが
お解りいただける
ことと確信いたして
居ります       

店主


との表記。

いろんなとこでそういう記述を見ますが、ここの店主はやはり相当の自信家なのでしょうか。
「3度食べれば」というあたり、ちょっと二郎っぽいかな?
ラーメンは全然違うんだろうけど。



大盛軒 背脂

背脂を漉しながらガリガリやる姿も堂に入ってます!
正に背油ガリガリ系ですね♪
新ジャンル発見!(つまらん)

その背後には、さっき触れた切り置きしない長ネギが確かに置いてあります!
う~む、確かにその通りだ、、、、
こだわってんなぁ。



大盛軒 石神サインw

そして、ここにも石神さんのサインがwww
相変わらず、字がキレイとは言い難い♪
もちろん石神本も置いてありましたよ。
石神さんは、こういうこだわりオヤジの店、好きですよねぇ♪



大盛軒 ラーメン
しょうゆ拉麺  780円
味付け玉子  100円


さてやってきました、しょうゆ拉麺!
表面を覆い尽くす肩ロースチャーシューとゆで卵&ナルト、そして海苔の影には大ぶりのメンマと背脂、ネギの浮いたスープ、、、
美味そうだわ、、、

そのスープは、カツオや煮干し、干し椎茸や利尻昆布などからとった魚介系と、ゲンコツ、背ガラ、鶏ガラなどからとった豚骨スープとのWスープ。
それを多めの醤油がズバッと効いたカエシが睨みを利かせてまとめている感じ。
有無を言わせぬ雰囲気ながらもしっかり後から柔らかいダシが追いかけてくるので、全体としてもよく出来てるなぁと感心、、、
しかも、強烈な個性を持った麺との相性も抜群で、力技のように見えるけど実は剛柔併せ持つバランスのとれたラーメン!
ウマイっす。。。

具の肩ロースチャ-シューはしっかりした肉の味を大切にしつつ固過ぎず柔らか過ぎない食感がナイス♪
味付けも薄めなので、肉の良さが伝わってきます。
メンマはかなり大ぶりで、しかもダシの旨味がかなり入ってるのでウマーイ!!!
今年一番の美味さかも?!
歯ごたえもハキホキしてて、噛むのが気持ちいいっす!
茹で玉子、海苔、ナルトは普通でしたが、味玉は半生の黄身がトロけ出して来て玉子の良さを活かした感じながら、もうちょっと固くてもいいかな?と。



大盛軒 アップ

して全卵無加水の麺は、中くらいの太さでかなり手もみされているかのような縮みが。
更には低加水どころか無加水なので、噛み応えがハッキリしていてバッツン バッツンです!
しかも歯切れがいいので妙な気持ち良さがあります。
う~む、確かにどこにもない感じ。
究極の玉子麺という言い方も出来そう、、、
小麦感はないものの妙に甘い?いや、麺にコクがあるというか、何とも形容し難い。
だって、この麺の材料に牛乳と砂糖を加えたらケーキでしょ?(笑)
バッソンバッソンした食感は、ゴワゴワで有名な二郎のオーション麺と系統で言えば似てるのかもしれないけど、やっぱ全然違うんだよなぁ、、、
小麦を固めて熟成させずにそのまんま切って出した!みたいな感じ?
とにかく、めっさ濃いキャラクターであることは間違いない!

中国には無加水の麺はあるらしいですが、日本の食文化である”ラーメン”の無加水麺は、唯一無二のオリジナルであることに変わりなく、それは食べてすぐわかるキャラクターの持ち主でもあるので、好き嫌いが分かれそうな気もします。。。



とはいえ、この店のラーメンがかなりの試行錯誤の末に編み出されたモノである事に変わりは無く(開店当時はかなり頻繁に味が変わってたそう)、だからこその店主の自信なんだろうけど、食べ終わって駐車場に向かうボクに、笑顔で「ありがとうねっ」と言って頭を垂れた店主の人柄もこの店の魅力なんだろうと思いました。







大盛軒 嵐山渓谷 大盛軒 紅葉 大盛軒 谷川
大盛軒 浸水橋 大盛軒 おじさんたち CA395369 嵐山渓谷

帰りに寄った嵐山渓谷。
川面に映る紅葉が、遠くない冬の訪れを告げていました、、、



ちなみに、この店の名前は大盛軒(たいせいけん)です。
つい最近までおおもりけんだと思ってました、、、







■住所
埼玉県比企郡ときがわ町玉川4710-2

■営業時間
11:30~14:00 17:00~21:00

■定休日
月曜日、第一火曜日







2008.12.3
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