春木屋 荻窪本店


中華そば ゼットンの後は、大井町のEXに茶碗蒸しラーメンを食べに行こうと思ってましたが、暑いし、遠いし、なんとなく面倒くさくなってしまい、近場でないか脳内検索、、、
そこで思い当たったのが、TWで見た塩ラーメン&焼きトマトのRAMEN CIQUE
山手線から中央線に乗り換え、阿佐ヶ谷に向かいました。

蒸し暑い梅雨の曇天、、、駅から青梅街道目指して狭い路地を歩きまわり、青梅街道に出てから少し歩くと、、、ありましたー!



RAMEN Cique



やってないけど。


暑い中歩いてきたので、かなりショック、、、
しかも、定休日でもないはずなのに、、、

もう暑くてしょうがなかったのでとりあえず阿佐ヶ谷の駅近くまで引き返して避難。
涼しい喫茶店から、ら~ナビで検索。

すると、、、おおっ!
春木屋があった!!!

東京ラーメンのオリジンの内のひとつと言ってもいい春木屋なのに、一度も行ったことがなかった春木屋!
どうせ行くなら本店じゃないと! と、横浜ラ博でもスルーした春木屋!
身近なラーメン好きの大先輩も絶賛する春木屋!
荻窪ラーメンブームの頃は貧乏で外食も出来ませんでしたが(笑)、今なら行けるぜ春木屋!

ということで、これは行かねばなりません!
災い転じて福となすとは、正にこの事ですね。



春木屋 外観


場所は、阿佐ヶ谷駅の北口から青梅街道に出て商店街沿いを100mくらい歩くと右手にあります。
午後4時前の中途半端な時間でしたが、中はそこそこ混んでいます。
先客11くらい後客5。
店の中は低いカウンター主体の昔ながらのラーメン屋。
戦後の闇市の時代から続いているお店ですから全国的に見てもかなりの老舗だと思いますが、そういった雰囲気を持ちつつ、清潔だし、活気もあるし、良い物だけ継続している、、、みたいな雰囲気。
奥にはテーブル席みたいなのもあるようです。
荷物はカウンターの反対側壁の下にある穴みたいなところに入れます(笑)

で、気付いたのが、撮影NGの張り紙。
なので今回は写真なしです。
ラーメンの写真はネットにたくさんあるので、そちらで見て頂いて。


厨房には年配の従業員さんが3人+1ほど。
皆さん慣れた手つきで作業をしていますが、客に対する姿勢もお座なりでなく好感が持てます。
サスガの老舗ですね。
正面の麺上げ職人さんは手付きもスゴイですが、心配りもスゴイです。

メニューは老舗らしく(?)全体的に高め。
デフォの中華そばは800円で、大盛やチャーシュー、ワンタンなんかを全部入れると1900円!(たぶん)にもなります!
いくら老舗のラーメンとはいえ、これはちょっと高過ぎる、、、
全国的に有名な昔ながらのラーメン屋(春木屋、永福系大勝軒、とら食堂、赤坂ラーメンなど)は値段が高いところが少なくないですね。
もちろんそうでない店もたくさんありますが、庶民の味として親しまれてきたはずの老舗こそそういうところを見て欲しいと思うのですが、人件費とか、ブランド志向とか、物価の高騰とかいろいろあるんでしょうから大変なんでしょうねぇ、、、
ていうか、知名度があるから、観光地みたいなもんなのかなぁ?
でも、そういうところに限ってサービスとかもちゃんとしてる店が多い気がするので、いいのかなぁ?


ま、独り言は置いといて。
(全部独り言ですが)

デフォの中華そばを注文すると目の前の釜に麺が入れられ、どんぶりにもカエシなどが入れられます。
麺が茹で上がると、慣れた手付きでチャッチャッとザルで整え、濃い茶色のスープの中へ入れられます。
具を盛り付けると、目の前にやってきました!



中華そば  800円

オーソドックスな印象の中華そば。
青みがないのでモノトーンですが、やはり場末の中華屋とは全く違うオーラが出ています!

スープは表面にしっかり脂の層が出来ており、かなり熱い!
しかも冷めにくいので、最後までアツアツです。
ダシは鶏ガラや野菜に煮干しが強めに出ていますが、エグ味やクドさはなくサッパリしています。
いや、表面の脂の層がそこはかとないコッテリ感を醸し出している程度かな。
醤油も色味ほどには強くないので塩分も過剰には感じないし、すごくバランスの良さを感じます。
でも、他の店とは違うバランスの取り方。
ていうか、バランスを取るにもこういうやり方があるんだぁと感心させられました!
何がどうとか説明出来ないんですけど(苦笑)
煮干し(というか魚介)が効いてるのにニボニボしくないというか、ガラや野菜や醤油が主張してなくはないけど、何か今まで食べたラーメンとは違うベクトルで作られているというか、、、
ガラだけじゃないのかなぁ?(身も入ってる?)
それは独特の自家製麺とも関係してると思うんだけども。

その自家製麺は思ったより太い、中太の縮れ麺。
かなり小麦感の強い物です。
ところどころにホシも見え、いろんな小麦を使っているのかな?なんて考えちゃいますが、すごく美味しい麺には違いありません。
ラーメンらしいコシもあるし、スープをよく拾ってくるし、よく出来た麺だなぁと思います。
その小麦感強めの麺が、煮干し感強めのスープと相まって、独特の世界観を作り出しているというか、、、
とにかく、その飽きの来なそうなキレのある独特の世界観に魅了されてしまうというんでしょうか。

具のモモチャーシューは肉肉しい感じで固くて旨いし、大き目のメンマは酸味と甘みが同居、あとは海苔だけなんですが、ナニゲにネギの存在感がデカイ!
量も多くないし、見た目にも控えめなんだけど、スープや麺との相性が抜群で、ほとんど独立した具と同じくらいの存在感があります。
ウマイっす、、、、



親子3代に渡ってのファンもいるという春木屋のラーメンは、老舗の味を守りつつ、とら食堂のように確実に進化しながら今も未来に向かって進んでいる気がしました。







■住所
東京都杉並区上荻1-4-6

■営業時間
11:00~22:00(月~土)
11:00~21:00 (日)

■定休日
なし(年中無休)







2008.7.8
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Category : 都内西 |

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