じょうずぃ〜ず ガチンコ!ブログラーメン道
ソコハカとないラーメン食い歩き記録簿的感想文 (必ずしも情報が正しいとは限りません♪)
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ivan ramen (アイバンラーメン)

ジャンクガレッジの後に向かったのは、去年の夏くらいから気になっていたけどその後マスコミに出るようになって一気に有名店になってしまったので行列を回避していた南烏山のアイバンラーメン

生粋のニューヨーカーなのに日本映画「タンポポ」に憧れて、4つ星のフランス料理店やアメリカ大手会社顧問シェフの肩書きを捨て、日本でラーメン屋を始めたという超の付くラーメン好きであるアイバンさん!
どんなラーメンなのか1回食べてみたかった!!!

せっかく都内の西まで来たし、雨で客も少ないだろうと思い、大崎から北上してみました。



アイバンラーメン 街道から


場所は、京王電鉄京王線芦花公園から歩いて2分くらい?
旧甲州街道沿いにある「丸美ストアー」という古い商店街の角地にあります。
コインパーキングから歩いていくと、自家製麺 という赤い文字が見えます。



アイバンラーメン 外観


木の素材感を出しながらもどこかポップな印象も残すデザインは、やはりニューヨーカーだからこそなせる業でしょうか。
そうしたごった煮的なものを洗練された完成品へと導くセンスは、店の全体に(もちろんラーメンも!)浸透しています。



アイバンラーメン 外観2


長い暖簾も日本のラーメン屋では珍しくなくなりましたが、そういったものを取り入れる辺りも日本文化へのリスペクトだと思えてきます。
が、字体や色使いなど、そこにもやはりポップさが溢れていますね。



CA392080.jpg


営業時間とアルバイト募集の張り紙。
以前どこかで見た手書きだった頃の張り紙には、電話番号の下4ケタに「ゴーゴーシオ」と読みが振ってありました(笑)
素晴らしい!



アイバンラーメン 店内


外観とは打って変わって店内は少し暗めの照明、、、
照明の傘は、よく見えるキッチン内のステンレスと合わせたもの。
カウンターには、食べ終わったらどんぶりを片付けてね♪的なメッセージを絵だけで表現していたり、壁にはどんぶりの形に点で穴が開けてあったり、遊び心をうまく店舗デザインに取り入れているところはサスガとしか言いようがありません。
BGMはマルーン5がかなり大きめの音量で流れているんですが、パソコンに繋げてあるっぽい店の横に取り付けられた薄型ディスプレイから、iTunesから繋げてあるのがわかります。
こういう店を初めて見ました。

キャパは、L字カウンター10席くらい。
午後9時半の入店で、先客8後客5。
行列回避は成功しました♪
やはり客層は20代以下がほとんど。
新しいモノ好きの若い感性にぴったりハマるのはなんとなくですが理解できます。



アイバンラーメン メニュー


メニューは最近流行のバーで見るような縦長タイプ。
非常にシンプルで見やすいです。

厨房にはお弟子さんが二人いてラーメンを作り、アイバンさんはそれ以外のご飯ものやデザート、その他補助などをやっています。
こういう人のホスピタリティというのは、調理をしていても伝わってきますね。
常に見られている事を意識するだけでなく、客にも気を配っているのがよくわかります。
こういう人にはなろうと思ってもなかなか成れないんですよねぇ、、、

来る前から決めていた塩半熟卵ラーメンと、本当は豚ロ−ストトマト飯とアイスが食べたかったんだけどかなり胃袋が限界だったので、ローストトマト飯で妥協、、、



アイバンラーメン トマト飯

ローストトマト飯  300円

盛り付けからして、既にラーメン屋の範疇を完全に超えてます(笑)
とはいえ最近はこういう凝ったサイドメニューを出すところもありますが、その中でも最先端を行っているのは間違いないんじゃないでしょうか。
過去の経歴もこういうところで活かしているところはサスガです。

で、キッチンの後ろにあるオーブンでローストされたトマトがウマイ!
トマトの素材を活かした酸味と甘味にペッパーやオイリーな感じがネギとご飯によく合う!
シンプルに見えるのに、なぜにこんなに深い味わいに感じるんだろうか、、、

ご飯はかなり少なめなのですが、ちょうど良かったです♪
これは無理して食べた甲斐がありました。
また食べたいっ!



アイバンラーメン ラーメン」

塩半熟卵ラーメン  800円

そしてラーメン!
シンプルな少し縦長のどんぶりが皿と一緒に提供されます。
ガラでなく丸鶏から採ったダシと、素材の良さがビンビン伝わってくる魚介の旨味が少し魚介方向にシフトした旨味たっぷりのスープは、それだけで素材だけでない技術の高さが伝わってきます。
そこに丸みを帯びた野菜の甘味が加わって、ウマイです!
かなりウマイです!!!(連呼)
ちょっと自分の中のトップ5に変動がありそうな感じ、、、
3杯目なのに、、、

自家製の麺は、細くて芯のしっかりしたコシのあるもの。
スープとの相性も抜群で、よく考えられているのがわかります。
全てが同じ方向で意思統一されているとでも言いましょうか。
しかも少なめに見える麺の量は、意外に深いどんぶりの中に多めにあり、実は完食するのキツかったです(汗)
まずかったら絶対無理!
美味くてよかった。
チャーシューというか煮豚はちゃんと温める用のバットから取り出されて盛り付けられますが、これがまたしっかりと肉が旨くて素晴らしい。
少し大きめのバラ肉はステーキのような感覚に近い気もしました。
そしてこれまた意外だったのが、穂先メンマ。
しっかりとトレンドを取り入れつつ、味付けもしっかりラーメンを活かすように出来ていてうまかったし、ネギの適度な苦味もスープとよく合う。
味玉も玉子そのものがうまいのですが、ちょっと柔らか過ぎかな?



ただ全体としては申し分ない出来で、店のコンセプトから、接客から、味から全てが素晴らしいと言っても過言ではないくらい。
またスゴイ店見つけちゃったなぁ、、、
アイバンさんの笑顔も素晴らしいしね☆



アイバンラーメン 看板








■住所
東京都世田谷区南烏山3-24-7

■営業時間
17:30〜22:30(平日)
11:30〜17:30(土日)

■定休日
水曜日、第4火曜







2008.4.10


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