|
|
|
らー麺創房日本一 ぱこぱこ |
やってきました京都!
なのですが、、、 大事な試合に負けたのでテンションも低くラーメン屋探し、、、 新福菜舘には行くとして、その前にもう一軒、西京極の近くでら〜ナビを見てると、、、 ありました!
その名もらー麺創房日本一 ぱこぱこ。 正式な表記が「らー麺創房日本一 ぱこぱこ」なのか、「らー麺創房 ぱこぱこ日本一」なのかネットを徘徊しても未だによくわかってませんが、ら〜ナビでそうだったので、「らー麺創房日本一 ぱこぱこ」表記にしました。

場所は、阪急電鉄京都線西京極駅から北にある五条通に出て東へ進み、少しするとイオンモール「ダイヤモンドシティ・ハナ」が見えてきます。 その五条西小路交差点を右に曲がると、黄色い看板が右手に見えます。

ここのご主人は、以前行った麺創房 玄の関連店の出身らしく、素材に対するこだわりはパない!です。 なるほど、それがわかれば店の名前も合点がいきますね。 かなり個性的でおもろい店主がひとりでやっています♪ なんていうか、ちっちゃくておもろい海原雄山みたいな感じ?(笑)
ただ、基本的な通常概念として「”うまい!”や、”日本一!”という言葉を使った店に、うまい店ナシ」という個人的な理念があるのですが、ここは久々にいい意味で期待を裏切ってくれました!

店内はカウンター16席、テーブル4人席1のキャパシティですが、なんとおじさんは一人でやっています。 この日の入店は午後9時半過ぎでしたが、先客11後客7とかなりの繁盛ぶり。 ほとんどが常連らしく、店主がひとりなのをみんなわかっているので帰りにはみんなどんぶりをカウンターの上に置いてから帰ります。 なので、カウンターの上には下げ物が溜まりっぱなし(苦笑) 作るのに精一杯で、下げ物にまで手が回っていません。 もう忙しくて店主も死にそう、、、、、かと思いきや、一生懸命ではありますが、マイペースに作っています。 麺もタイマーで計ってなかったし、他の作業もマジメに作ってはいるようですが、特に急いではいないようで、ちょっと出てくるモノが心配になりました、、、

元々中華屋さんをやってたようで、メニューには焼き飯なんかもあり、それが入るとかなり作業が複雑になって大変そうではありますが、それでも一生懸命にマイペースに作っています、、、 食べ終わった後に、厨房の奥から奥さん?だか隣の店の人だかが入ってきて下げ物だけ置いていきました、、、 手伝ってあげればいいのに、、、、と思いましたが、お客さんなのかなぁ?

メインのラーメンは、塩、醤油、味噌、つけなどがあり、他にも餃子、焼き飯、から揚げのつまみ系まであります。 味玉極上塩らー麺を注文しましたが、味玉がないということで、普通の極上塩らー麺に。 一時はかなりオーダーが溜まってましたが、この店主は全部正確に順番を把握してました。 このくらいの込み具合は慣れてるんですねぇ。 しかし、ノリがナイスなおっちゃんだ、、、

ぱこぱこ極上塩らー麺 700円
旨味の濃いチャーシュー3枚に、本来の味を倍加させたような細メンマ、貝割れ、九条ネギ?、水菜などが盛り付けられ、そこに白ごまや揚げネギが風味を加えています。
とにかく素材に対するこだわり様はハンパなく、スープには京の赤地鶏、秋刀魚節、焼津の宗田節、鯖節、枕崎産本がれ鰹節、ウルメイワシ、九十九里の煮干し、オホーツク干し貝柱、利尻&日高の昆布、松前産ゲソ、大分産乾し椎茸、内モンゴル産天日塩、伊豆大島の自然塩「海の精」、ボリビア産の紅塩などなど、原価掛け過ぎだろ?!とツッ込まずにはいられない素材の豊富さ! 食べている時はその一部しか知らなかったので普通に食ってましたが、ここまで凄いとは、、、
で、そのスープ。 これがかなりウマイ! だいたいスープは、これだけ混んでいてもちゃんと別鍋を使って味を調整しているし、見た目は少しへしゃげてますが、あっさりとしながらもしっかりと旨味と深いコクが感じられ、塩角も立つことなく素晴らしいバランス! これだけの材料を使いながら、これだけ完成度の高いスープを作るとは、玄の遺伝子、恐るべし、、、
そのこだわりはもちろん麺にもおよび、モンゴル産天然カンスイ使用を使っているそうです。 自家製かどうかはわかりませんでしたが。 佐野さんから買ってるんでしょうかね? その細めの麺、思ったよりコシがあってのど越しも良く、スープとの絡みも良い! おのおっちゃん、よくこんなベストのタイミングで麺をあげられるな! 傍から見てる分には、テキトーにやってるようにしか見えないんだが。 なんなんだ、、、
あまり関係ないですが、昔よく行ってた三郷の焼き鳥屋のおっちゃんを思い出しました。 そのおっちゃんは絵に描いたような小太りの狸おやじで、普段から何を言っているのかわからないようなしゃべり口調が、酒が入ると余計訳がわからなくなる感じで、気分がいいと勝手に「いいかい?」と聞いてきて、自前の日本酒をあんたの金で飲んでいいかい?と聞いてくるのです。もちろん時価で(笑) その日本酒で気分が良くなってくると、メニューにない料理を勝手に作り出すのですが、これがメチャメチャうまい! と同時に酔っ払いながら焼き鳥も焼いているのですが、これがまた一切焦がすことなく、毎回毎回ベストの加減で出してくる!という脅威のおっちゃんなのです。。。 ぱこぱこの店主にも、あの狸おやじと同じ匂いを感じました。
チャーシューはそこそこの歯ごたえを残しつつ、じんわりと柔らかく旨味が出てくるモノ。 メンマは少し味が濃いかな?とは思いましたが、バランスを崩すには至らず。 ネギの甘味と苦味、水菜のシャキシャキ感が心地よく、ゴマと揚げネギの風味が全体をよく締めています。
総じて、予想以上のラーメンが出てきて、まずは満足♪ だったので、次がハズレでもいいやと思ってましたが、まさかこれまでの自分TOP3に食い込んでくるラーメンに出会うとは!
(つづく)
■住所 京都府京都市右京区西院六反田町31−6
■営業時間 11:30〜14:00 17:30〜23:00
■定休日 日曜
2007.12.5
|
|