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和だいにんぐ 炭炉 |
用事で東川口に出かけたついでに新店を発見! といってもラーメン屋じゃないんですが、ら〜ナビの記述が気になったので入ってみました。 その名も、和だいにんぐ 炭炉。
基本的には地鶏料理の和風ダイニングなんですが、最近はラーメン専門店でなくても得意の素材を使ってうまいラーメンを作ってる店もあるし、刺身用名古屋コーチンを使ったという塩スープがうまそうだったので、オープン直後の17時過ぎに入店。

場所は、JR東川口駅からけやき通りに出て右折、最初の信号(不二家とかある)を左折して100mくらい行くと、右手のマンションの1階にあります。 一番奥にあるので見えにくいですが、看板は目立つのでわかると思います。

店内は、右が座敷15人くらいで、左がテーブル席4人席3。 厨房の前にはカウンターも4席くらいあります。 厨房には店主と助手?、フロアには店主の奥さんらしき女の人とそのお母さん的なオーナー的な?人がいました。

オープン直後で一人客だったのでフロアの女の人は面食らったらしく、自分が入ると照明を点けたり消したり慌ててました(苦笑) 店内は薄暗い照明で、焼酎などがディスプレイしてあります。 BGMはボンジョヴィ(笑)
メニューは地鶏料理を中心に、おいしいお酒と料理をいただくコンセプト。 普通に居酒屋ダイニングですね。 ラーメン目的のひとりでは入りづらいかもしれません。 そんな事は意に介さず、アボガドの前菜と地鶏塩ラーメンを注文。

アボガドのわさび和え 550円
作った店主(たぶん)本人が持ってきてくれたアボガドのわさび和え。 この写真は上から撮ったんじゃなくて、皿がこういう風に横に大きく開いています。 おしゃれですねぇ。 見た目もキレイです。 人参やきゅうりの細い千切りにオーロラソースみたいなのがかかっていて、その上にアボガド、わさびソーズ的なものがかかっていて、更に食感のアクセントに歯ごたえのいい何かがかかってましたが、なんだったのかわかりません。 持って来てくれたときに「わさびが辛いのでお気をつけて。」と一言。 昔からわさびは自分で摩り下ろしてツマミにして飲んでたくらい好きなので、ウマかったです♪

地鶏塩ラーメン 750円
かなり純粋な地鶏の旨味のみを追求したようなスープ。 その繊細な旨味をまろやかな塩と強すぎない麺と具でまとめた無難でおいしいラーメンです。 ネギも香りの強い白ネギでなく、青ネギ。 真ん中の白髪ネギはしっかり臭みと嫌味を抜いてあり、繊細なスープとよく合っています。 その上には、薄味の昆布と若干の糸唐辛子。 そこに、食べるか溶かすかしないと香りの出ない海苔が見た目も引き立てます。
具メインの鶏つくねは、ワザとだと思いますがかなりレア気味。 で、これが軟骨?の歯ごたえと共にかなりうまいのですが、ほんの少しだけ冷蔵臭のようなものを感じたのが残念。
中細の縮れ麺もこのスープと合ってはいますが、引き立てあうまでは行ってない印象。 悪くはないが、そこまで良くもないといいましょうか。 既製品的な麺とよく合わせたとは思いますが、自分の好みのバランスではなかったと言っておきます。
ただ、やはりここは居酒屋ダイニングなので、車でなくて仲間と来て飲み食いしてこそなんぼ。 そういう時の〆にこのラーメンなら文句はないと思います。 和食職人の技は垣間見えましたし。
■住所 埼玉県川口市戸塚東1−8−5
■営業時間 17:00〜23:30?
■定休日 月曜
2008.3.28
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ちゃぶ屋 |
サッカーの後は、この日一番の目的地へ!
週末限定なので、木曜のこの日に行こうと前々から狙っていたのです。 その目的地とは、文京区音羽のちゃぶ屋。
週末の木、金、土限定で、あのラーメン職人王選手権で優勝し、「ラーメン界のイチロー」と呼ばれる 森住康二氏が直接作る正油ラーメンが食べられるからです。 いわゆるミーハーな自分、乗りなれない地下鉄を乗り継いで護国寺まで行ってきました!

場所は、東京メトロ有楽町線護国寺駅を出て飯田橋方面に大通り沿いを歩き、大塚警察署を通り過ぎて70mくらい行くと、マンションの1階の奥にあります。 パッと見、とてもラーメン屋には見えません。

営業時間の表示板も、おしゃれなバーのよう。 店名も横文字で「 CHABUYA JAPAN Co.Ltd 」です。 午後10時過ぎの入店で、先客10後客7。 半数以上が女性客で、会社帰りのサラリーマンなどがメインのようです。

入り口には、創業当時から使っているという森住氏製作の看板。 それでも店の雰囲気を壊すことなく、むしろ手作り感溢れる辺りがラーメン作りの基本理念を表しているように感じます。

店内は、コの字カウンター16席?のみ。 以前はもう少し広かったそうですが、より接客に力を入れる方向にシフトしたのかな? BGMにはジャズ系のものが静かに流れ、大人の振る舞いが要求されます(笑) 箸はカウンターの下にある引き出しにセットされ、食べるときに教えてくれます。 で、箸もまた立派。 紙で留めてある箸を久々に見ました。
中央には、まるでステージのような厨房がどの席からも見渡せるようになっていて、店主の一挙手一投足が手に取るようにわかります。 森住さんは調理だけでなく、細かな接客から洗い物まで全部やっていました。 調理補助は一人もいませんでしたね。 表に出てきて作業もしてましたよ。 その事にビックリです!
店の奥はガラス張りになっていて、そこでスープなどを作っているんでしょうが、調理機材などが磨かれてキレイに並べてあり、上品ながらもラーメン屋としてしっかりと演出されています。

メニューは極々シンプル。 ラーメンは1種類のみ。 絵になる店主の調理する姿を見ながら食前酒を飲むのも、ここでは何の違和感もありません。

ちゃぶ屋オリジナルビール(ホワイトエール) 500円
この日は電車だったので、いや、このために電車で来たので(笑)当然の事ながらアルコールを。 ちゃぶ屋オリジナルというホワイトエールを注文。 グラスも、ビールも、この店のパーツとして重要な役割を担っています。

飲み口に苦味より爽やかさが先に来るエールは泡立ちも綺麗で、非常に美味しい。 変な後味も残らないので、ラーメンを食べるにはもってこいですね。 ちなみに接客担当というかサーバーのお兄さんとお姉さんはソムリエのような出で立ちで、物腰の柔らかい接客と大人しくも機敏な動きはワインバーなどに来たような錯覚を起こします。 そして、、、

さすが「 ラーメン界のイチロー 」と呼ばれる森住さんは、見た目からしてカッコイイ! 動きが全て堂に入っていながらも、しなやかで機敏で丁寧。 全てを知り尽くして作業に入る姿は、おしゃれなのに職人です。 湯切りなんかも超丁寧で、しなやかな麺が踊ってるようにしか見えませんでした!

正油らぁ麺 850円 煮たまご 150円
素晴らしいです。 深さのある白で統一された器はラーメンの味によって変えているそうで、なんと縁が麺の太さと同じなんだそうな。 シンプルながらも隙のない構成には、構築美さえ感じます。 森住氏が作るラーメンは1種類のみ。 ちゃぶ屋名物の焦がしネギや揚げエシャロットは入りません。
スープはもちろん醤油なんだけど、鶏とか豚とか魚介とか野菜とかが高次元でバランス良く両立されていて、いわゆる鶏ガラとか豚骨とかいうカテゴリーを超越したもの。(でも醤油です) そして(スープだけでなく)何か一つが欠けてもこの味にはなりえないと思わせる素晴らしくウマいスープです! これだけ嫌味のない旨味と醤油の掛け合わせは、理屈ぬきにうまいですね。 アクのない白ネギのミジンと万能ネギが、焦がしネギの代わりに全体を引き締めています。
店主自らが丁寧に湯切りする自家製の麺は、夜の部に出されている細麺と同じなのでしょうか? それにしても、しなやかで小麦感があり、適度にコシのしっかりしたこの麺は、このラーメンの為に細部に渡ってチューニングされた様子が伝わってきてその拘りに感服すると共に、スープとの掛け合いを食べる側に楽しませてくれます。
真空調理法で作られたというバラ巻きチャーシューは調理の度に店主が切り分け、豚の旨味をうまく残しつつ適度な食感を残し、スープと完全に溶け合っています。 細く柔らかで適度に食感の残ったメンマは、スープと合わさると味がしないと錯覚するくらい調和していて、麺と一緒に食べると新たな美味しさと噛み心地が気持ちいい。 生寄りの半熟煮玉子は150円と高めですが、柔らかながらうまく玉子の旨味を活かして濃すぎない味付けが店の雰囲気と相まって高いと思わせません。
スゲーっす!

店主の風貌とキャラクター、店の雰囲気、サービス、ラーメンなど、店のコンセプトが全て一つの芯にまとまっていて、それが店全体の個性を揺ぎ無いものにしています。 ある程度地位と名声を得た後、本当に自分がやりたいスタイルを自ら厨房に立ってやる姿には、ラーメン好きであるオーラが輝いているように見えました。 森住氏がいたのでミーハー気分が盛り上がっていたという事は否定しませんが、それでも寸分の隙もない調理、サービス、雰囲気、味など店の全てが何一つ欠ける事無くラーメンの為に統一されている様子に、ある種の感動を覚えました。
■住所 東京都文京区音羽1-17-16 中銀音羽マンション101
■営業時間 11:30〜15:00 上記創業当時の味 18:00〜21:00 Refresh後の味 22:00〜0:00 木,金,土のみ(メニューは森住氏が作る正油らぁ麺のみ) ■定休日 火曜日
2008.3.27
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七福神 |
渡なべの後は、これまた行きたくてしょうがなかったゼットン@池袋へ。
目白駅からよくわからない道を歩いて迷うこと30分、、、 やっとこさ発見!

と思いきや、、、

マ、マジで、、、
散々歩いてたどり着いたのに、やってないとは、、、 某掲示板で「夜の行列はある程度落ち着いた」との情報を得たので、午後5時に合わせてきたのにぃ、、、 もう夜は営業しないのかな? お昼で材料出し尽くしたら、夜はやらないんだろうな、、、
なので仕方なくら〜ナビで他の店を検索。 本当はごとうやべんてん、目白 丸長や梅もとなんかに行きたかったんだけど、この時間はやってないっぽかったので、池袋方面で気になっていた七福神へ。
フラフラと歩いていたら、いつの間にか辿り着きました。

場所は、JR池袋駅西口から徒歩3分くらい? 土地勘がないので、説明出来ません(苦笑) ここです。 狭い通りの一角にあります。

店前は、大勝軒系であることを誇示。 雑誌の切抜きなど、分かりやすいアピールです。 こういう系統図は初めてみましたが、確かにわかりやすいですね。 直系のお弟子さんのようです。

店内は変則L字カウンター11席のみ。 テレビがあったり、狭かったりして、街の食堂のような雰囲気です。 午後5時半の入店で、先客5後客4。 厨房には仕事の出来そうなお兄さんたちと、仕事の出来なさそうなおやっさん一人。 仕事の出来なさそうなおやっさんは先日あったクレームについて軽く咎められていましたが、言う方も軽く言ってて、言われた方も軽く受け流していたので、本当に改善されるかは疑問。 年上だし、営業中だし、言いづらかったのかな? ま、別にいいんですけど。

メニューは大勝軒系では、比較的多め? でも場所柄を考慮して売れ筋メニューを増やすのは当然でしょう。 もり極(1.2kg)というのはすごいなぁと思ってましたが、目の前には、、、

極限って、、、 4kgって、どんなやねん! まさかこんなところにデカ盛りメニューがあるとは思いませんでしたが、そんなには出ないんだろうなぁ。 ギャル曽根じゃないんだから。 どこかで「もり野菜」がうまいという記述を見た気がしたので、もり野菜を注文。

もり野菜 800円
さっきのおやっさんが炒めた野菜が乗っているもり野菜。 炒めが入ることで普通の中華屋テイスト(調理油)になってしまっています、、、 おかげで、せっかくの大勝軒テイストが希薄。。。 動物魚介の旨味はあるし、砂糖強めだし(笑)、味濃い目のチャーシューやメンマもあるんですが、全てが底に沈んでしまっています。 失敗した。
でも、今となっては太いとは言いがたい自家製の麺は、もちもち感とコシがしっかりしていてうまいです。 アクの強いスープとも相性は良好。 調理油が強いのでせっかくの風味は薄まってはいますが、それでもうまいことはうまいです。 連食なのに完食しましたし。
せっかく来たのに注文を失敗してしまいましたが、それでもしっかりと受け継がれる山岸イズムは感じられたので(言う程知りませんけど)、まぁよかったかな?といったところです。
■住所 東京都豊島区西池袋1−35−3
■営業時間 11:30〜0:00 ■定休日 日曜日
2008.3.27
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渡なべ |
サッカーで国立競技場へ行く前に腹ごしらえ♪ まずは、前々から気になって仕方がなかった高田馬場にある渡なべへ。
ここは、あのラーメン店プロデューサー・渡辺樹庵氏の旗艦店ともいうべきお店。 出来た頃はそのコンセプトが絶賛され、当時はまだ主流には成り得てなかった濃厚豚骨魚介スープと、麺や具、店の雰囲気の全てに個性を持たせたラーメンが大評判でした。 いまや珍しくはなくなった豚骨魚介ですが、そこは確認しなければなりません!(桂小枝風) という事で、ラーメン激戦区・高田馬場で下車しました。 ちなみに、ブログも読んでますけど面白いです。

場所は、JR高田馬場駅から明治通りに向かって500mくらい。 明治通りの一つ手前の路地(松屋のところ)を左に入るとありますが、「らーめん」という看板がなければわからないです(苦笑) ただ、その辺りにも確固とした自信と明確な意思を感じられますね。

以前行った麺屋 宋や、二代目 海老そば けいすけも近いです。 パッと見、小洒落た日本料理屋のような外観ですが、未だにお昼などは行列が絶えないようです。

店内も小料理屋のような雰囲気。 でもBGMはUK(笑) L字カウンター8席のみの小さなお店です。 正面の厨房がどこからでも良く見えます。 午後4時過ぎの入店で、先客3後客1。 狙い通り空いてました♪ 厨房はイケメンのお兄さんが一人で全てをやっています。 ていうか、店員も客も皆さんカッコよくておしゃれな人ばかりです。 本を読んでる子もいたし、居心地の良さも重要ですよね。 入り口の券売機で、味玉らーめんを購入。

味玉らーめん 900円
ウマイ! スープ一口飲んだだけで、その考え尽くされたコンセプトがビンビン伝わってきました! 舌にベットリ着くかのような濃厚なスープはそこまで後を引くこともなく、それでいて豚骨と魚介の旨味がダイレクトに脳髄を刺激します。 あまりにウマイのでスープだけ何回も最初に飲んじゃいました♪ サバやカツオがバランスよく感じられ、豚の濃厚さと共に心地よく喉を通っていきます。
三河屋製麺製中くらいのストレート麺は、麺だけでもその個性がスープとマッチしていて、コシの強さや小麦感が素晴らしい! 具がなくても、この麺とスープだけで全然イケます。 この麺、ウマイ! 最近は開花楼ばかりが話題に上りますが、三河屋製麺もいい仕事してますね。 この麺と濃厚なスープは、お互いが引き立てあうかのような個性と協調性を両立していて、素材の良さだけでなく、作り手の志と技術が今も錆び付いていない事を証明しているように思いました。
バラ肉のチャーシューは柔らか過ぎず、肉の旨味とスープの濃厚さに負けることなく主張し、極太いメンマはスープと共に既にこの店の顔にもなっていますね。 そして斜め切りにされたネギ! あえて生々しさを残したであろう白ネギは、白髪でも小口でもミジンでもない斜め切り以外はこのラーメンに合わないと思わせるに充分。 生々しさを残すことでこのラーメンと対等に渡り合える強さを保持し、決して埋もれることなく確実にパーツとしての役割を果たしていました。 そして味玉! これが半熟の何の変哲もない玉子のように思えますが、玉子の良さを活かしつつ、濃すぎない味付けでこのラーメンにしっかりと貢献してます。 ウマイ! 連食予定なのに完食!
なんというか、真ん中に一本筋の通った芯の強さと安定感、そして昔に比べれば若干風化しつつありながらも、しっかりとオリジンを持った強くておしゃれでカッコいいラーメン! 抱かれてもいいと思いました(笑)
■住所 東京都新宿区高田馬場2-1-4
■営業時間 11:00〜21:00
■定休日 なし(年中無休 )
2008.3.27
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つけ麺 基玄 |
後輩zuが日記に載せていた北浦和の新店が気になって仕方なかったので、次の日ソッコウ行ってみました♪ 店の名は、つけ麺 基玄。 生鮮館パワフルの前にあった七匹の子豚の替わりに入ったお店らしいです。

場所は、JR京浜東北線北浦和駅東口を出て最初に信号を右へ曲がり、次の信号を左へ曲がるとあります。 白地の黒い文字の看板が目立ちますが、これって流行ってるんですかね?

入り口にはメニューが。 メインはつけ麺で、ラーメンもありますが下のほうに少しだけ見える感じです。 並〜大盛まで値段が同じなのも流行に乗ってます。

細長い店内の入り口を入ると券売機があり、カウンター席が9。 午後8時の入店で、先客1後客4。 木目を活かした店内は黒と合わせて落ち着いた佇まい。 ただ、ラジカセから聞こえるボブ・ディランの歌声には違和感を感じざるを得ず、、、

厨房には大人しそうな30代くらいの店主がひとり。 常に黙々と作業をしています。 ここの冷蔵庫も雰囲気に合わせてつや消しブラックに塗ってありますね。 デフォもつけ麺を購入。

つけ麺 並盛 750円 味玉(?) 100円
先に、つけ汁だけ着ました。 写真で見ると大きく見えますが、思っていたよりは小さめのどんぶり。 ただ、泡だったスープと上に乗っかる水菜、海苔と魚粉が流行に乗りつつもしっかりとウマさを主張しているのが伝わってきます。 スープは豚骨だけでなく、いろんな旨味が入っていて、ただの濃厚な豚骨魚介とは違いますが、それがオリジナリティとして”引き”になるにはもう少しといった印象。 ただ、こういう系は好きだし、うまい事には変わりないです。 具のチャーシューはしっかりとスープと溶け合い、味玉は薄めながら玉子!感はしっかり。

麺は自家製なんでしょうか? モッチリ感とガッシリ感を併せ持つ太麺は、存在感充分。 ここまでガッシリ感が強いと、佐貫大勝軒系のブットイ”これでもか!”系の極太麺に似ている気もします。 ただ、麺だけでもウマイです。 強い麺と強めのスープの相性の良さは、これだけ豚骨魚介系の店が氾濫している事で証明されていますが、それだけに今後淘汰されていくのは必定。 大宮だけでも桜、蕾と似たようなお店がありますし。 (桜とは関係ないという記述あり。未確認ですが)
スープ割り用のポットが置いてあり、これで薄めるとまた別の顔が。 このポッドに入ってるのは普通に濃厚な豚骨スープかと思ってましたが、実際はかなり薄め。 しかも柚子が多めに入っています。 マイルドになった割りスープは飲みやすく、他との違いを出そうという意思を感じました。
六厘舎@大崎が大ブレイクして以降、濃厚豚骨魚介&自家製太麺の店が雨後の竹の子のように出てきてるので、正直自分も最近は少し食傷気味なんだけど、基本こういうの好きだからいいんだけど、埼玉にも次念序@鴻巣や彩流@浦和、狼煙@鉄道博物館なんかが出来て競争が厳しくなってきたから、オリジナリティに欠けるとすぐにいなくなってしまうような気がします。
■住所 埼玉県さいたま市浦和区元町2-2-12
■営業時間 11:30〜15:00 17:30〜22:30
■定休日 木曜日
2008.3.24
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らぅ麺 ガラ喰楽学校 |
多万里食堂の後は少し買い物なんかをして、これまた気になっていた宮原の六文銭へ。 営業時間、定休日などちゃんと確認して、かなり迷いながら行ってみると、、、

マジかよ?!!!
せっかくたどり着いたのにフラれたのは、東鷲宮の天風に続いて今月2度目です、、、
なので仕方なく大宮駅前のらぅ麺 ガラ喰楽学校へ! 東大宮にある課題店・らーめん尾道学校の姉妹店です。
ここへは昔閉店間際に来て、目の前で電気が消えたという苦い思い出があるので、そのリベンジでやってきました(苦笑) こんなんばっかだ、、、

場所は、大宮駅西口のそごう裏。 大きな歩道橋をそごうの手前左寄りに降りてちょっと行くと左手にあります。 わかりやすいけど、あんまり目立たない気もします。

店前には、メニューの看板が。 判り難いと評判の(笑)何年何組というメニューです♪ ていうか、豚骨もあるんですね。

半地下になっていて、入り口を入って少し下ると券売機。 券売機の前に来ると、店長さんが丁寧にメニューを説明してくれます。 「いや〜、よくわかり難いって言われるんですよねぇ」と言いつつ、巧みなトークでわかりやすく説明してくれます。
店内は中心に向かい合わせのカウンターが5席ずつあり、その周りのテーブル席は教室(というか個室)になっていて4つあり、それぞれ教室番号が付いています。 厨房は当然、給食室です♪ 3年3組へ入室。

入り口横には、「ガラクタマン」なるキャラクターの塗り絵が貼ってあります。 子供を取り込むのは大手がよくやる手法ですが、店のキャラからすると懸命でしょうか。 ていうか、子供ウケしてるのかな?

教室内には、出席簿や懐かしのピアニカ、墨汁や絵の具、絵の具用のバケツなどがディスプレイしてあります。 こういう小物が置いてあると、退屈はしなくていいですね。 実際、「懐かし〜」と思ったし。 ハシャギはしませんでしたが。 午後6時頃の入店で、先客4後客3。

判り難いと店長も認めるメニュー(笑) 1組が濃厚しょうゆで、2組があっさりしょうゆ、3組が味噌、、、だったっけ? で、トッピングが増えていくごとに学年が上がっていくというシステム、、、? すいません、忘れました(爆) 違うかもです。。。 ちなみに、接客は全部店長がしてくれました。 あっさり醤油の煮玉子トッピの食券を購入。

たぶん2年2組 780円
醤油があっさりしてるというより、ダシがあっさりしていて醤油がメインのスープ。 小口ネギと白髪ネギ、万能ネギが浮いてます。 ガラと魚介のダシの旨味は思ったより希薄で、化調と醤油で整えた印象。 ただ全体のバランスはよかったので悪い印象はないです。
麺は中細のストレート。 固めでしっかりコシを感じられるもので、スープとのマッチングも良好。 思ったより低加水なのがよかったかな?
チャーシューはしっかり炙ってあり、味付けも濃過ぎず、バランスを崩していないのはサスガ。 メンマは少し濃いめ、味玉も若干薄めながらしっかり半熟。
特にこれといった印象はないものの、バランスの良さで無難にまとめているので、店のコンセプトと合わせてお客さんが来るのはわかります。 ただ、自分にとってもう一度来ようという引きはなかったです。
■住所 埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-4-3 いちまるきゅうビル1階 ■営業時間 11:00〜1:00(月〜土) 11:00〜22:00(日・祝)
■定休日 なし
2008.3.24
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多万里食堂 |
以前、栄屋 ミルクホールに行った時に古くて歴史のある食堂が気になって、調べてたら出てきた 多万里食堂。
大宮高島屋の真裏にあります。 建物がもう趣きバリバリで、興味をそそることこの上ありません! 前から気になっていたので、休みの日に行ってみました。
で表記なんですが、店の壁には「食堂 多萬里」と書いてあるのに、ほとんどの情報には「多万里食堂」と書いてあって、しかもどちらが正しいのか全然わからなかったので、便宜上「多万里食堂」表記にしました。

場所は、JR大宮駅東口の高島屋の真裏。 業者の車が出入りする搬入口がある一角に、蔦の絡んだ”完全昭和”の建物が、まるで時代の移り変わりを拒否するかのように立っています。 昼過ぎくらいだったので、入り口から人の出入りが多い! 高島屋の人や近隣の住人、会社員などの、文字通り”食堂”となっているようです。

入り口にはお勧めメニューが貼ってあるのですが、その中の文句を見ると、、、、なんと創業60年だとか! 町の食堂として愛され続けて来た証ですね。 セット物もあるようです。

店内も完全に昭和の食堂。 これまでの「越谷中華シリーズ」でも昭和な店は珍しくありませんでしたが、 ここが違うのは活気があるという事! 人の出入りが常にある感じです。 まるで、戦後の復興期のようです!(大ウソ)
店内は、昔ながらのテーブルに、昔ながらのパイプイスが並んでいます。 キャパは、4人席が11で、真ん中に10人席が1。 午後1時過ぎの入店で、先客19後客11。 店は右奥の方に厨房があり、フロアにはおばちゃんが3人います。 そのうちの一人は入り口入ってすぐ横の風呂屋の番台みたいなところで、手書きの食券的なモノ(笑)を売ることで会計するので先払いになります。
最初、空いていた10人席へ勝手に座ってたのですが、2人だったので店のおばちゃんが「こっちに座ったら?」と声を掛けてくれました♪ どうやら一人客も4人席に座ってゆったりと食べられるように、さりげなく気を使ってくれてます。 忙しいときは相席なんだろうけど、状況を見てそういう事をしてくれるというのが嬉しいじゃないですか。 やっぱり長続きするお店には、ホスピタリティの塊みたいなおばちゃんがいますね。
入り口に書いてあった半ラーメンと半カレーのセットを注文。

半ラーメン半カレー セット 650円
昔ながらの鶏ガラ醤油ラーメン。 今時珍しいグリーンピースが乗っています♪ スープは醤油が香りながらも飲むと鶏よりも野菜の甘みが強く、体に染み渡るような感じ。 もちろん化調は入ってるんでしょうが、そんな事は関係なくうまいです! 表面に浮いているネギとも当然相性はいいです。
麺はかなり細めで伸びが早いのですが、量が少なかったので(半ラーメンなので)全く気にならず。 手もみをしているのか若干縮れていましたが、スープをよく拾ってます。 チュルチュルすすってたら、あっという間になくなってしまいました。
具は、グリーンピースが3つと、小さめの海苔、なると、そしてかな〜り甘めのメンマ。 ここまで甘いメンマも最近は中華屋でもあまり見かけませんが、昔はどこもこうだったのであろうと勝手に推測、そして勝手に納得。
もっと普通に何の変哲もないラーメンだと思ってましたが、やはり繁盛店のラーメンはバランスの良さが素晴らしいですね。

このカレーが食べたことのない味でうまかった! 明らかにルーなどでなく小麦粉とカレー粉などから作ったであろうその味は、ほとんど辛くなくてなんというかヌッチョリしています。 そして甘い。 昔食べた給食のカレーとも違うし、母親のカレーとも全く違う。 でも、昔からそうだったのであろうこの味は、そういった自然体ながらも落ち着いた安定感を感じさせ、店の雰囲気も含めてなにかこちらを包み込むようなオーラを感じます。 具は溶けかかった角切りのタマネギくらいだったっけ? たぶん炒めたか煮たかしたものを後から入れたんだと思うんですが、すごく甘くてうまかったです。

連れが食べてたもやしラーメン。
雰囲気だけの店さえも最近は少なくなった気がしますが、ここは人の出入りが多くて常に賑わいがあり、それでも気負うことなく常に自然体で接客するおばちゃんたちのキャラクターや、自然体で昼ごはんを食べるサラリーマンやおっちゃん、おばちゃん、そして綺麗ではないけど趣きを感じさせる店の雰囲気なども含めて、素晴らしいと感じました。
凡百のラーメン屋では持ちえない素朴さと趣きを持った多万里食堂は、その存在そのものが歴史。 今度行ったら、半チャーハンを絶対付けようっと♪
■住所 埼玉県さいたま市大宮区大門町1-69
■営業時間 11:30〜 19:30
■定休日 木曜日
2008.3.24
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麺屋 わっしょい |
越谷に新店が出来た!との情報を身内から得たので、早速行ってみました!
その名も、麺屋 わっしょい。
以前行った事のあるよってけ とんちゃんラ→メンの支店のようです。 先月末にオープンしたそうで、まだ店内はピカピカ! 雰囲気は悪くないです。 ていうか、いつの間にか線路沿いに商業スペースが出来てますね。

場所は、東武伊勢崎線越谷駅東口を出て線路沿いに100mくらい行くと右手にあります。 近いです♪ 商業スペースの一番端っこですね。

店内は、カウンター席のみ9席? 午後2時過ぎの入店で、先客2後客1。 新店なので、まだ知られてないのでしょうか? (知らなかったし) ていうか、後ろから照らされる西日が暑かった、、、

厨房には、大人しそうなイケメン兄ちゃんがひとり。 忙しくはないけど、何かしら作業を見つけて動いています。 ヒマにまかせて怠惰にならないように祈るばかりです。

メニューのトップには、とんちゃんラーメンの文字が。 まんまこちらでもその名前を使っているようです。 「とんちゃんブランド」戦略でしょうか。 サイドや小丼ぶりもありますがセット物が充実していて、餃子や明太子など普通のものもありますが、ラーメン屋では初めて見たハムエッグなんかもあります♪ なので、とんちゃんラーメンとハムエッグセットを注文。

とんちゃんラーメン醤油味 700円
本店の方ではフランチャイズチックなのに基本ラーメンが思いの他おいしかったので、少し期待。 スープは背脂の浮いた微妙な魚介風味。 ただ全体のバランスはいいと思います。 いわゆる無難なラーメン。 菅野製麺の花が出てたと聞いたのでたぶん間違いはないと思うんですが、麺は中くらいの縮れで、コシのしっかりしたモノ。 無難なラーメンにあわせた、あくまで中庸を行く選択だと思いました。 チャーシューは外側をしっかり炙ったもので、スープに浸すとトロけます。 メンマは甘めながら歯ごたえ良好。 味玉も味濃い目で半熟、白髪ネギとワカメ、海苔は見た目とともに、一般のラーメン好きにしっかりアピールしています。 少し昔感はありながらも根強い人気を誇る背脂チャッチャ系ですが、総じて”中庸”という意味では無難によく仕上がっている印象です。

B.ハムエッグセット 200円
そして、(自分の)ラーメン界初のハムエッグセット! ご飯とモヤシのお通し的なもの、そしてハムエッグ♪ ていうか、このご飯がうまい! 炊き加減が最高で、おかずともよく合います! ご飯だけでもイケるくらい甘みがあって、歯ごたえも素晴らしいです。 メニューには”おしんこ”と書いてありましたが、この日はモヤシ。 無難にうまいです。 そして、ハムエッグ! 黄身はもちろん半熟で、白身とハムを黄身に付けたり、添えられたマヨネーズに付けるとウマイです! 黄金の組み合わせなのでうまいのは当たり前ですが、こういうのがセットなのはうれしいし、ご飯がウマイのがまた活きてきてますね。 ただ、ハムエッグは箸で千切り難く、若干食べにくし、、、
ラーメンよりセットのハムエッグセットの方がインパクトがありましたが、つまみもあるので会社帰りの飲み客にも対応出来るところが駅前立地の強みか。 ただ、新店なので店が綺麗で、ステンレスもピカピカなのはいいんですが、厨房裏の棚にある○○○しが丸見えなのは如何なものかと、、、
■住所 埼玉県越谷市弥生町3−??
■営業時間 11:30〜15:30 17:30〜0:30
■定休日 ?
2008.3.23
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中華料理 貴陽軒 |
かなり久々に「知らなかったけど偶然発見してしまったぜ!越谷中華」シリーズ!
本日は、南越谷駅裏の飲み屋街にある中華料理 貴陽軒です。 新越谷に用事があって北口付近をウロウロしてたら、偶然発見しました!

場所は、JR南越谷駅の改札を出てすぐ右の北口に出て、ロータリー手前をまたすぐ右(線路沿い)に行くと、左手に飲み屋街があり、その奥の方にあります。 改札出てから30秒です♪ モロ駅前にあるのに、なんで今まで気付かなかったんだろう???

入り口には、昔懐かしいメニューのサンプルがあります。 この時点で昭和の雰囲気が漂ってきますね。 この飲み屋街全体も古めかしい雰囲気ですが。

店内は、テーブル席のみの昔懐かしい中華定食屋さん。 一品料理もありますが、メインは定食のようです。 キャパは、テーブル4人席3、テーブル6人席4。 初老のおじさんが3人でやっています。 フロア担当のおじさんは一心不乱に相撲中継を見ていますが、壁沿いのソファに自分が座ると「オイッ」とお冷を置いていきました。 厨房内のおじさんもデシャップから顔を出してテレビに見入っていました。

壁にある鏡には、「祝 ジャイアンツ 松原誠 駒田徳広」と書いてありましたが、何を祝ったものなのかは分からなかったです。 午後5時の入店で、先客0後客1。 後客は明らかに常連で自分が食べ終わる頃に着たんですが、店に入ってきたらそのまま自分と同じテーブルの端っこに座ってフロア担当のおじさんとパチンコが出たとか出ないとか話してました。 まぁこういうのは慣れてるし、おじさんのテンションがあからさまに変わったわけでもないのでイヤな感じはしません。 そのおじさん、常連が来る前はテレビ見るのをやめたと思ったらビールショーケースのビール瓶を拭いたり、冷タンを整理したり、やおらタバコに火をつけて新聞を読んだりしてました。 メリハリのつけ方がすごいです(笑) 愛想はありませんが、職人というべきか、、、

メニューは裏にもあります。 麺類、ご飯もの、一品料理、つまみ系、アルコールなど、昔ながら。 オムライスまでありますね。 ワンタンメンと餃子を注文。

ワンタンメン 500円
やってきたワンタンメン。 器も見た目もオーソドックスです。 スープは鶏がらベースの化調風味で甘みが強め。 中華屋ラーメンの完成系ですね。 お約束のワカメも臭くなく、味濃い目のメンマ、ネギともよく合います。
麺は中細の縮れ麺で、思ったより柔らかくなくてイイ! ダマになる事もなく、するするとしたのど越しに安心感を覚えます。 チャーシューは小さいですが、肉質のしっかりした豚肉が好きなタイプです♪
そしてメインのワンタンは、これがチュルチュルした口当たりが最高です。 最高なんですが、究極的に肉がちょっとしか入ってない! ここまでするんなら入れない方が潔いんじゃないかってくらい、見事にちょっとだけ入ってます(笑) 一般的なひき肉を炒めた時に出来る肉のツブが2つか3つくらいですよ! こういうよくわからないコダワリにも親近感を覚えます♪

餃子 300円
餃子はニンニク多めながら形といい、味といい、焼き加減といい、よく出来ています。 が、残念ながら油っぽくてちょっとギットリしてしまってます。 それさえなければ、野菜の旨味と苦味も含めていいと思うのですが、、、
総じて変わったところはありませんが、自分が食べ終わりそうになった頃、水をゴクッと飲み干すと、フロアのおじさんはいきなり冷タンをクイッと持って入って水を足し、「あいっ!」とそばに置いてくれました。 平気でタバコは吸うし、テレビはガン見してますけど、やっぱこの人たち職人です。
知っているところをほとんど行き尽くしてしまったので最近は毎日のようにラーメンを食べているわけではありませんが、未開の中華屋&ラーメン屋を見つけたらまだまだ冒険していきたいと思います!
ウチのブログに載ってない店があったら、ぜひ情報をお寄せください(笑)
■住所 埼玉県越谷市南越谷1丁目26-7南越谷第1マンション
■営業時間 11:00〜15:00 17:00〜21:00くらい?
■定休日 水曜
2008.3.22
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らーめん はじめ |
平塚の帰りに電車を乗りついで向かったのは、ネットで記述は見るものの、ほとんどメディアでは見ない神奈川の隠れた?名店・らーめん はじめ。 もしかして、取材拒否? ただ、店主の人柄や丁寧な作業、アバウトそうな雰囲気とかの記述が自分の琴線に触れてしょうがなかったので、わざわざ遠回りして行ってきました!

場所は、小田急江の島線藤沢本町駅から歩いて2分。 すごく駅から近いです。 わざわざやって来たのに着いた時には店の看板の電気が消えていたので一瞬背筋が凍りましたが、中に入ると普通にやっていたのでよかった、、、 (写真のサイズ間違えた!)

カウンターの上には手書きのメニューが。 派手ではなく、地味めながらも味のあるメニュー。 午後8時前の入店で、先客6後客6。 たまたま暴風雨だったのですぐに座れてよかった! 常連さんは調理に時間がかかるのを知っているので、通路脇にある本棚から漫画をとって読んでいます。 店内には地元のFMが流れていました。

キャパは、カウンター7席のみ。 店の通路奥には特ナンバーワンが置いてありました。 ホントに生真面目で不器用で丁寧なご主人がひとりで切り盛りしています。 切り盛りという言葉がこれほど似合う人も珍しいですね♪ しかも仕事が細かいのに全部ひとりなもんだから、提供時間が長い長い(笑) 少しお疲れなのか声に覇気がありませんでしたが、それでも声掛けはしっかりとやっていました。 ただそれも、この店主のキャラがあってこそ許される感じがまたヨシ。 この日は奥さんはいませんでした。 つけ麺と味玉を注文。

つけ麺 700円 味付け煮玉子 100円
麺の上にちぎった海苔が乗る昔風のスタイル。 つけダレは動物系の旨味に醤油や酸味、辛味などが混ざり合うタイプで、少し高島平の欣家に似ている感じではありますが、メヒカリや動物系の旨味を抑えて醤油と酸味、香辛料系の辛味を多めにするとこんな感じになるのかな? 違うな(爆) ただ、欣家とは違う方向でバランスの取れたつけダレは、今風の豚骨ベースの濃厚魚介とは違うので、妙に新鮮だったりします。 ウマイ。 食べ進むに連れて黒コショウや一味が強くなって辛くなっていきますが、酸味と旨味も弱くはないのでバランスを保ちながら変化していく素晴らしいスープだと思います。
具には、スープにつけると味が倍加するチャーシュー、少ないながら絶対必要だと思わせるに充分なもやし、味濃いめのメンマ、風味そこそこな海苔、そしてつけ麺には珍しいインゲンが入っており、ネギとそこそこの油と共にナイスなコンビネーションを構築しています。 味付け煮玉子はかなり薄味ですが(ホント最近多いな)、これもこのつけ麺とよく合っていてウマイです!
自家製という麺は稲庭うどんのような?外見ですが、かん水をあまり使ってないのかな? 麺そのものに旨味があって、ツルツルした食感。 ひょうひょうとした雰囲気だけど、やる時はやるぜ!みたいな性格に見えます。 なので、かなり個性的なつけダレに負けずに主張するこの麺は、狙ったんでしょうけど狙ってなくてもこの店主からは自然に生まれてきそうな印象を受けます。 割りスープを頼むとネギを足してくれるんですが、正直ネギが強すぎてスープの味が分かり難くなりました。 それでも、旨味の増したスープは完飲するに充分。 よく出来てるなぁと関心しました。
ひとりで丁寧に作業しながらも、お冷の具合とか割りスープのタイミングに気を配ったりしていてかなりのホスピタリティを感じるこの店に、客足が途切れないのは納得でした!
■住所 神奈川県藤沢市藤沢3−2
■営業時間 11:00〜21:30(火〜土) 11:00〜21:00(日) ■定休日 月曜・第3火曜
2008.3.20
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なんつッ亭 秦野店 |
湘南にサッカーを見に行くついでに、ちょっと遠回りして秦野へ。
目的はただ一つ!
前から行きたかったなんつッ亭の秦野本店! 店主の古谷さんが熊本県人吉の好吉という店で修行した熊本ラーメンがウリのお店です。 雨の中を小田急線に乗って行って参りました。

場所は、小田急線渋沢駅から国道246号線に出て右折し、そこから150mくらい? 歩いて5分くらいで着きます。 店の看板が近づいてくると、嫌味のない豚骨スープの匂いが漂ってきます。

店舗は、とてもラーメン屋とは思えないモダンな外観。 看板はありますが、建物には店名が一切入っていません。 これも、あの古谷店主の趣味なんでしょうか?

入り口には行列が、、、 午後1時過ぎの入店で、行列27後客29! サスガの人気店であります。 ただ、その理由はすぐにわかりました♪
料理が一気に出て一気に帰っていくので、列が進むときは進みますが、家族連れが多いこともあって進まないときは全然進みません。

入り口には、新メニューのポスター。 明らかに蒙古タンメン 中本を意識した名前(笑) 店内のセンスといい、こういうメニューの名前といい、テレビでよく見る古谷さんはかなりクダけたおっちゃんのようです。 いませんでしたが。

入り口の暖簾をくぐると、会計の奥に厨房が見えます。 活気のある雰囲気が伝わってきます。 この日は春の暴風雨といった感じでかなり寒かったのですが、この店前スペースはビニールで風が入ってこないようにされ、更にストーブまでありました! 素晴らしい気配りです。

キャパは、長めのL字カウンター15席、テーブル6人席2。 店内には従業員が6人いて、2人がメインの調理、2人が調理補助、2人(うち一人女)が接客などを担当しています。 店内に響く掛け声は嫌味がなく、ガツガツもしてないのでいい感じ。 ちゃんと客の目を見て話すし、一応気を配っている様子も見えます。

それにしても、家族連れ多し! でも、この明るさと接客なら納得です。 こういうホスピタリティを大切にするところは徹底していて、HPでは何回荒らされても未だに掲示板を継続していて、しかもご丁寧にちゃんとした返答を責任者が付けています。 雰囲気も明るいし、接客も丁寧だし、目を見て話すし、いいですね。 こういう気配りが、子供やお年寄りを連れてきても大丈夫という安心感を生んでいるのでしょう。 しっかりと地元に根付いているのがよくわかります。 このサービスレベルが維持出来るのなら、味が落ちても客は逃げないと思います。 (んな事はないと思いますが)

カウンター越しに見える調理担当の人は、見事に古谷店主のコピー(笑) ラーメンを作るには、まず見た目から? いやいや、見た目は非常に大事です!

メニューは豚骨がメインですが、辛味噌の鼻血ブーや、5年前くらいに一世を風靡した俺の空ならぬ、ぼくの空というのもあります(笑) きっと店主同士、仲がいいのでしょう。 あとはご飯ものやサイドメニューもあり。

食べ方指南も置いてあります。 それはいいのですが、書いてある絵が気になってしょうがなかったです。 だって、こんな風にいちいちまとわり付いてたら、この人油でギットギトになりますよ。 ていうか、そんな事考えてるのは自分だけか、、、 とりあえず、ヒマだったんです。 で、並んでる間にメニューを渡されてその場で注文します。 全部、手書きでやってましたね。 伝票もなしで、その手書きのメモが伝票代わりになってました! らーめんと味玉、へんちょこアイス(落花生)を注文。

らーめん 700円 味付け玉子 100円
30分ちょっと待ってカウンターに着席。 注文を先に聞いた割には7,8分くらいしてラーメン到着。 混乱を避ける為に、基本は着席してから作り始めるようです。 若いお兄さんが、どんぶりにナミナミと入ったラーメンをカウンター越しにサーブ。 少しこぼしてたので油が手に付いてましたが、熱くないんでしょうか? (普通にしてた。ガマン?)
さて、そのラーメン。 表面には黒い馬油(マーユ)が浮かび、ロースのチャーシュー、もやし、万能ネギが浮かびます。 (味玉はトッピング) 熊本ラーメンといえば馬油ですが、そこまで強烈な印象はなく、ほどよく効いた香りとコクが臭みのない豚骨スープと相まってなかなかです。 まったりとしたスープもインパクトはないものの、臭みのなさとしっかりした旨味とコク、麺との相性などに安定感を感じます。 馬油と混ざってくると少し濃厚な方向にシフトしていきますが、劇的なものではないので家族連れにも安心して食べられ、それがこの集客に繋がっている気がします。
麺は想像してたものよりも多加水で、細麺というよりは中細。 固めに茹でられているのもナイス。 麺や具と一緒に食べると、具の食感とともにうまくスープを持ち上げる麺の良さが更に活きてくる感じです。 うまいですねぇ。
具のロースチャーシューは、そのままの状態で食べると普通の固さですが、スープに浸して食べるとすぐにトロけます。 この変わり身具合が面白い。 こういうギミック的なところも、この店のキャラクターと合っていて、ウケているのが分かりやすいです♪ で、シャキッとしたもやしと青ネギがスープとよく合う! かなり濃厚めのスープなので、もやしが入っても全く薄いとかは感じません。 黄身が半熟の味玉はこれまた超薄味なのですが(最近多いな)、薄めの味付けが濃厚なスープと合っていていいです。
総じてサスガの安定感を感じさせるラーメンです。

へなちょこアイス(秦野名物落花生) 250円
ついでにネタにと思い、へなちょこアイスというナメた名前のアイスを注文。 しかし、ラーメンを食べ終わろうかという時に接客のお兄さんは裏で創作お通しを一生懸命作っており、こちらに全く気付いてくれません(苦笑) しばらくして近くを通った調理補助のお兄さんに言うと、さっきのお兄さんが持ってきてくれました。 ていうか、皿に入ってくるのかと思ってたら、コーンに入ってきたのでビックリ(笑) お子様向けだったようです、、、 ただ、落花生のツブがハッキリ分かる大きさで入っており、ミルクの甘みとちょうどいいマッチング。 うまかったです。 ちょっと恥ずかしかったけど。 会計のときにお姉さんがちゃんとアイスを食べたか確認してきたのもサスガでしたね。
少し遠回りしてざわざやって来ましたが、接客レベルの向上に常に気を配っている様子が(出来ているかは別として)好感持てるし、味にそれほどのインパクトはないものの安定感のあるラーメンと、全て(味、接客、雰囲気など)がメインの客層である家族連れに合わせてあるので、人気店である事が充分納得のお店でした。
■住所 神奈川県秦野市松原町1-2
■営業時間 11:30〜15:00 17:00〜23:00 11:30〜21:00
■定休日 月曜日(HPでは無休)
2008.3.20
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七重の味の店 めじろ |
この日は久々にライブを見に行く目的で東京へ。 そして中間地点?の代々木で知り合いと待ち合わせ。 自分のラーメン好きはみんな知っててくれるので、自分が「ラーメン食べたい!」と言うと、みんな黙ってついて来てくれるので助かります♪
この日のお店は、前々から虎視眈々と狙ってた七重の味の店 めじろ。 藤沢にあった頃から名前だけは知っていて、一時は「七色に変化する味」のラーメンとしてかなり有名になりました。 最近はさっぱり話も聞きませんが、自分の中では未だ味わったことのない「七重の味」を確かめたかった事もあって、わざわざ代々木で降りて行ってきました! といっても、行く途中に思いつきで向かったのですが。
余談ですが、どこかであのなんつっ亭と姉妹店という記述を目にしたんですが、本当なんでしょうか?

場所は、JR代々木駅西口を降りて右へ50mくらい進み、美容会館前の信号を渡って細めの路地を入っていくと、右手マンションの半地下にあります。 昔知り合いと行った焼肉屋から30mくらいしか離れてなくてビックリ! でもこれなら目立たないですよね、、、

入り口には店名とメニューの看板?が。 ていうか、最近全然名前を聞かないので行列はないだろうとは思ってましたが、まさか先客1だけとは、、、 まぁ時間が中途半端なのもあったとは思うんですが。 それでも、あれだけの有名店がこんな感じだとなんか寂しくなっちゃいますね。 味が落ちたのか、飽きられたのか、、、 自分的には並ばなくていいんなら、それに越したことはないのでいいんですが♪

店内はL字カウンター12席のみの小さなレイアウト。 ブラックウッドにレンガ調の壁紙に、焼酎などがディスプレイしてあり、逆さになったグラスがバーのようにカウンター越しにブラ下がっててお洒落な雰囲気を盛り上げようとしているんですが、自家製麺をアピールしたいんだかなんだかわかりませんが、後ろの壁越しに日清製粉の特ナンバーワン(小麦粉)がたっくさん積まれているのはちょっとコンセプトから外れてるんじゃないでしょうか?

そういう事をしていいのはガッツリ系の店か、最初から小麦の袋を置く事を前提にレイアウトされたり、それに合わせた修正を加えた店じゃないと、ただ邪魔だったから店に中に置いちゃったようにしか見えません。 ぶら下がってるグラスもキレイとは言えなかったし。 その辺も客足が遠のいてる一因ですかね? 午後2時半前の入店で、先客1後客2。 BGMはカルチャークラブなどの80'sポップス。

厨房の壁がステンじゃないのは、汚れが目立たなくていいですね(嫌味じゃなくて純粋にそう思った)。 厨房にはひ弱そうなイケメンお兄さんと、今風なお姉さん。 このお兄さんがゆうた君? お姉さんは就業時間が終わったのか、すぐにいなくなりましたが。 そのお兄さん、覇気がほとんどありませんでしたが、仕事そのものは丁寧で、湯切りも力ないながらしっかり?やってました。 この日は初という事で、特製醤油を注文。

特製醤油らーめん 1200円
小さめの有田焼の器に入ったラーメンは、いい雰囲気を持ってます。 でもオーラまでは感じない、、、そんな感じ。 焦がしネギ、焦がし青ネギ、焦がしタマネギ?と一緒に白髪ネギが中央に配されますが、香りはそんなに強くはありません。
まずスープは、鶏と魚介系のバランス重視で旨味がじんわりと効いてきます。 それを醤油がうまくまとめていて、今時のコッテリ系とは対極に位置しますが、自分はこういうの好きです。 表面には鶏油メインの油の層がありましたが、焦がし系のネギ+刻みネギまで入っていたので、香りはネギに軍配。 焦がしネギは珍しくありませんが、青ネギまで焦がしてあるのは自分は初めて見ました。 食べ進むに連れて魚介の風味が濃くなっていくのは、温度が下がったからというより、底にたまった魚粉との距離が物理的に近づいていったからという感じでしたが、煮干を砕いた食感も含めて嫌味がなく、おいしく堪能出来ました。 もちろん、完飲。
自家製の麺は細くてしなやかな食感。 香りや食感に特別なお得感はありませんでしたが、よく出来た印象。 これより固過ぎるとバランス重視の七重のスープより絶対目立ってしまうし、柔らか過ぎると全体がボヤけてしまってスープの良さをスポイルしてしまいそう。 固すぎず、柔らか過ぎず、あくまでバランスを重視した湯で加減にインパクトはありませんが、このラーメンには不可欠と思わせてくれます。 時間が経っても特に伸びたという印象もなかったし、このラーメンの主役であるスープより目立つことはないものの、十分対等に渡り合っていました。
具のバラチャーシューは7,8mmの厚さのものが3枚入っており、そのうち一枚は端っこだったので更にブ厚い! 中庸な印象のラーメンの中で唯一濃い目の味付けがされたチャーシューですが、脂分の柔らかい部分と赤みの固い部分がうまくコントラストを作っていて、しかも味付け濃い目なのにその醤油分も計算でスープの味付けに一役買っている感じでした。 甘めの薄味ながら極太いメンマの食感は、最近の穂先メンマに対抗しうる実力を今も十分有していると思ったし、またこういうのを食べたいと思わせてくれます。 そして一番印象に残ったのは味玉。 ほとんどただのゆで卵に近い見た目と味なのですが、ごく薄い昆布?か何かのダシに漬けてあったらしく、その微妙な味付け加減が超絶妙! この玉子、めっさウマイっす!
相対的になんか過度期にあるのかな?という雰囲気でしたし、お客さんも少なかったですが、自分は十分おいしいと感じましたし、ダシと魚粉と具と麺が混ざり合うごとに変化していく「七重の味」を堪能出来たので充分満足♪ ただ、店のコンセプトがズレちゃってるのと、自信満々な売り文句はいただけないかな。
それでも自分とめじろとの邂逅は、なんというか、昔大好きだったバンドの憧れの人が、今は売れてないけどやはり昔ながらの独特のオーラと年をとった分マイルドな大人になってから初めて会った時と同じような感覚を覚えました。 他がどうだろうと、昔がどうだろうと、好きなものは好きなのです。
■住所 東京都渋谷区代々木1-58-7 ヴェラハイツ代々木1F
■営業時間 11:00〜15:00
■定休日 日曜
2008.3.17
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ラーメン 虹ノ麺 |
中華そば 阿波家の後は温泉で一休み。
買い物した後は本日のクライマックス、ラーメン 虹ノ麺(にじのいと)。 ”にじのめん”と書いて、”にじのいと”と読みます。 ここは自分が知る限り、北関東で唯一燕三条系のラーメンが食べられる店。
燕三条系ラーメンといえば、戦後まもなく開店した杭州飯店によって創出され、高度成長期に地場産業である洋食器工場への大量の出前に対応するため、延びない極太麺&スープを冷めにくくする背脂という組み合わせになったというご当地ラーメンの代表格! これに強い魚介系ダシ、濃い目の醤油という当時手に入りやすかったであろう材料で、労働者の疲れを癒す濃い目の味付けになったと言われています。
最近ではご当地燕の有名店・らーめん潤が蒲田に出店したり、麺家うえだ@志木では敬意を表してインスパイアされたラーメンを出すなど、ちょっとしたブームになってそうな気もします。 そういう意味では、年末に行ったらーめん銀次@竹ノ塚もそのインスパイア版のような感じです。 なので、すごく楽しみにしてました。

場所は、JR小山駅近くの神鳥谷交差点を結城方面に曲がり、線路をくぐってロイヤルホームセンター小山やドライバーズスタンド、上州屋のある交差点を右折、すぐ次の角をまた右折するとあります。 右折する前にも派手なラーメン屋がありますが、その横を曲がってください(笑)

入り口には少し虹を意識した色合いの看板と暖簾。 ダークウッドな色調で、老若男女が入りやすい雰囲気です。

店内は、ちょっと前に流行った壁に文字&明る過ぎず暗過ぎない照明。 家族連れにもいいんじゃないでしょうか。 店内には有線が流れ、テレビで曲が表示されてました。 キャパは、真ん中に丸テーブル8人席1、カウンター4席、座敷5人席3。 午後7時前の入店で、先客5後客4。 客層はかなり若いですね。 雰囲気はシックですが、ラーメンが背脂コッテリだからですねきっと、、、

入り口入ってすぐのところに券売機があります。 ちょっと写真がボケ過ぎてて分かりにくいですが、ラーメンの他につけめんや味噌、サイドメニューなどもあるようです。

券売機の上にメニューのディスプレイをするのはいいですね。 イメージが湧きやすくて選ぶのに参考になります。 これもブレまくってますが、、、(すいません)

カウンターに座ったんですが、厨房が良く見えて面白い! 20代前半にして店を持ったというイケメン店主は、黙々とラーメンを作り続けてました。 その仕事振りはストイックで丁寧、時々客席の様子を見ながらオーナーとしても仕事してました。 フロアは若いお姉さんがひとり。 愛想はあまりありませんでしたが、トゲのない様子。
ここに来たなら燕三条系のラーメンを、、、といきたいところですが、自分が頼んだのはつけめん。 なぜなら、その外観のインパクトに惹かれた事と、本物は当地で食いたいというささやかな野望のためであります。 ここでも煮玉子をトッピング。

つけ麺 700円 煮玉子 100円
花カツオのインパクトが大。 これだけ入っていると食べながらダシをとってるような気にもなりますが、それも計算のうちなのでしょう、悪くないです。 スープは背脂と共に脂の層ができており、その下にはカツオ&煮干メインのあっさり風味のスープが沈んでいます。 ”風味”というのは、実際は結構濃いから。 醤油の辛味&香りと魚介系の旨味+花カツオの強烈な香りとダシで、デフォのラーメンと変わらないんじゃん?と思われていたつけダレも、立派なつけめんとしてのスープになってます。 ただ先入観でもっと煮干の旨味がすごいのかと思ってたので少し肩透かしをくった気分。 花カツオのせいもあるんでしょうが、このラーメンだと煮干をもっと前面に押し出した方がいいんじゃないかなぁと思った次第です。
麺はうどんのような中太麺。 ゴワゴワの太麺に慣れてしまった?せいでしょうか、思ったよりは柔らかく(それでも一般的には固めだが)食べやすい。 表面にはデンプン質がわざとなのか、結構多めに残ってますが(調理を見てるとそんなに神経質に取り除いている感じではなかったのでワザとだと思う)、それが表面の脂と相まって満腹中枢を刺激します(苦笑) しかも、デフォで200g以上は優にあると思われるほど量が多いので、胃が小さくなってしまった自分はかなり苦戦、、、、情けない。。。
具のチャーシューもデカイバラ肉が2枚も入り、メンマや岩海苔もうまく脂ギッシュな感じをそこはかとなく払拭してくれてます。

お連れの方のニンニク&煮玉子トッピング。 めちゃくちゃウマそうです♪ ボリュームは二郎系にも負けてません!
満腹になってしまったので後半はキツかったですが、それでもしっかりとした仕事ぶりはかなりの好印象。 ちゃんと空腹のときに来たかったですね。
■住所 栃木県小山市西城南3-6-6
■営業時間 11:30〜0:00
■定休日 なし
2008.3.10
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中華そば 阿波家 |
北関東へ温泉&ラーメンで小遠征♪
最初に訪れたのが、地鶏ラーメン研究会総本山である、中華そば 阿波家。
これまで、政宗ラーメン、麺堂 稲葉、ネギ大将 阿波家など(はりまやはフラれた)に行ってきましたが、ついに総本山にやってまいりました! (前ははりまやが総本山だと思ってた) 念願の初上陸に、胸の張り裂けん想いです!(大げさ)

場所は、国道4号線の古賀駅周辺を過ぎて北上すること3kmくらい、野木第二中学校のある信号を右折し、一つ目の信号(セブンイレブン)を過ぎて少し行くと左手にあります。 4号線を曲がる時の目印らしいものを覚えてないので(苦笑)、野木駅に通じる友沼交差点まで行ったら1kmくらい行き過ぎたと思ってください(爆) いつもカンで行ってるんで、、、 (最近はら〜ナビですが、この日はテキトーに行ったら着いちゃった) 電車だと、JR東北本線野木駅西口?から線路沿いに歩いて、幼稚園を右に曲がれば着きます。

店内は、地鶏ラーメン研究会ならではの銘木を使った独特の雰囲気。 微妙にケバい気もする地鶏のポスターや宣伝もお約束。 AMラジオがそこはかとなく流れてます。 テーブル席からは厨房の様子が見えます。 その厨房には(たぶん)多田さんと、接客のお姉さまが一人(奥さん?)。 気持ちのいい接客は好印象。 ボクらが食べてる間はずーっとダベってましたが、まぁ気にしない気にしない。

地鶏ラーメン研究会(通称:ジドラー)お約束の銘木の説明。 この日は図らずも、一番いい席に座ったようです(笑) これらの木は、店のテーブルや看板、宣伝などふんだんに使われていますが(座敷席にもある)、このテーブルに関して言うならば、この店の看板メニューである阿波家中華そばを3年間、毎日3食食べられるくらいのお値段だそうです。 お金のない開業希望者はどうするんでしょうか? そういえば、政宗ラーメンでは見なかったような、、、

地鶏ラーメン研究会(通称:ジドラー | |