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濃厚完熟味噌拉麺ライス専門店味噌屋せいべえ 春日部店 |
ここに派手な店があるのは知ってましたが、いかにもチェーン店っぽかったのと場所的に中途半端なところにあるので、なかなか行く機会がなかった味噌屋せいべえ。 この店の名前が「せいべえ」というのも知りませんでした。
本店は新橋にあるらしく、くるまやラーメン創業者の息子さんがやっているとの事。
それにしても、正式名称が長過ぎ(笑)

場所は春日部、国道16号線の南中曽根交差点を島忠方面に入って200mくらい行くとあります。 ちなみに、16号を挟んで反対方面に行くと中庸があります。
やたらとデカい看板が、否でも応でも目を引きます! 店内は、裸電球にプロテクターの針金を付けた漁船のような灯りが、屋台のような雰囲気の活気を醸し出します。 キャパは、カウンター10席、テーブル6人席6、座敷6人席4。結構大きめの店ですね。 先客は2、後客は7くらい。 店の入口と各テーブルには、あのファミリーの、、、

バッタもんが!(笑) かなり微妙ですが、チェーン店でこれをやる勇気は恐れ入ります。 クレームが来ない事をお祈りいたします。 オフィシャル公認だったら、そのクオリティを見直すべきだと思いますが(笑) んな事ぁないな。 メニューはもちろん味噌メインなわけですが、醤油や塩もあったりします。 ですが、ここは普通に味噌と棒餃子を注文。

みそらーめん 630円
ボクは味噌ラーメンを食べるたびにいつも思うんです。 いくら味噌が濃厚でコクがあってもそれだけではカラくて塩っぱいだけで、とてもスープなど飲めたものではないと。 これもその典型で、もちろんスープそのものにも旨味はあるのですが、そんなものは全部ふっとばしてしまうくらい味噌が濃過ぎ。「濃厚完熟味噌」を謳ってる店に自ら入っておいて言う事じゃないのは承知してますが、例えば新宿の「えぞ菊」はかなりの野菜(というかモヤシ)と味噌とスープを一緒に炒めているので野菜の旨味が味噌の塩辛さを緩和した上に、スープに野菜の旨味が凝縮されているのでかなり飲みやすい。 ここも炒めてはいましたが、スープにその旨味を感じる前に味噌の濃厚さにかき消されてしまってて、自分としては残念でした。 でも、この辺は好みですね。

汁だく棒餃子4本 320円
普段と違う餃子に惹かれて購入♪ しかし、こっちが思っていたイメージとは違うモノが到着。 皮はパリッ!、、、としたものではなくて、モチッとした食感の厚めの皮が特長で、皮そのものがかなり主張しています。 餡は確かに汁気もありますが、しっとりし過ぎている感じで食感が独特です。 モッチリした皮と、しっとりした餡のおかげで全体的にはモッサリした印象。味は悪くないだけに、何かこれでいいんだろうか?的な気分になりました。 どうせなら、皮はモッチリでいいから、パッキリともして欲しいです。
■住所 埼玉県春日部市西八木崎2丁目1−11
■営業時間 11:00〜2:00
■定休日 なし
2007.8.2
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ファミリーレストラン 玉も亭 |
そんなに頻繁に行っていたわけではないけど、学生の頃から知っている玉も亭。 昔からローコスト・ハイパワーの店として地元の人たちから愛されていましたが、先頃あの雑誌danchuにも載ったという玉も亭。 自家製麺というのは知りませんでした。 昔は店の看板に「ファミリーレストラン・ラーメン・ハンバーグ」などと、ありもしないメニューが堂々と書いてありましたが(昔は一応メニューの隅に載ってましたが、なくなって以降もしばらくそのままだった)、いまは「ファミリーレストラン」しか残っていません。 ただ、とてもファミレスの雰囲気じゃないんですが(笑)
でも、ここはそれでもいいんです!

場所は、旧浦和・越谷線沿い、五才川橋交差点の一角にあります。 赤くてデカい看板があるのでかなり目立ちます。

店内は、カウンター6席、テーブル4人席8?、奥のほうに座敷があるっぽいですが、あっちエリアには昔から一度も入った事はありません。 午後11時過ぎの入店で、在卓16後客6。 今も昔も繁盛しています。 店員さんは調理人が常に2,3人いて、フロアには昔はえらく明るいオバチャンがいましたが、今は可愛いお姉さんがいます。

メニューも、麺類や定食がメインで、ハンバーグは今はありませんが、お子様メニューなんかもあったりします。 とりあえずここに来たらつけ麺を食べなければいけないので、肉ナスつけ麺を注文。 メニューにもつけ麺がウリであることが書かれていますね。

肉ナスつけ麺 800円
最初からスープ割りのお湯が付いてきます♪ ここのつけ麺の何がスゴイって、具がいつまで経っても異常に熱い事! 太い自家製麺のもちもち感もいいのですが、そんな事よりもつけダレに入ってる具のナスとか肉が、麺を食べ終わる頃になってもしっかりと油でコーティングされているので全然冷めないで熱々なんです! 猫舌の自分からすれば逆に食べづらいのですが、この熱々の持続時間はいつ行ってもスゴイと思います。
つけダレは、食材の旨味を最大限に引き出して無化調で食べさせるのが主流となっている昨今、ここのは味付けバリバリの超濃い目。食べ終わる頃になってもまだ濃いくらいです。 ただ、時代とは逆光しているかもしれませんが、地元の普通のラーメン好き(ラヲタに在らず)の皆さんには大好評なのも頷けますし、自分も大好きです。
この店には、このまま21世紀を貫いて行って欲しいものです。
■住所 埼玉県さいたま市岩槻区釣上新田1109−1
■営業時間 11:00〜2:00
■定休日 月曜
2007.8.1
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一代元 浦和上野田店 |
埼玉スタジアムでの試合があったので、自転車でその周辺の心当りをフラフラと回りましたが、時間が中途半端でやってなかったり、思ったより店がなくて岩槻近辺では見つからなかったので、東北道を渡って緑区へ。 その街道沿いにあったのが、埼玉県を中心に全国フランチャイズを展開している一和フーズの一代元。
店があるのは知ってましたが、まさかこんな所にある店にチャリで来る事になるとは、、、

場所は、東北道を挟んでちょうど埼玉スタジアムの反対側くらいでしょうか。 越谷方面からだと国道463号を西に向かい、東北道を渡って最初の信号を右へ。そのまま1kmくらい行くとミニストップの隣にあります。浦和学院高校の目の前でもあります。

店内は、清潔感溢れるいかにもチェーン店な雰囲気。 カウンター5席に、テーブル4人席3、テーブル6人席2、座敷6人席2。 時間は午後6時で、先客9後客3。 家族連れから、カップルから、地元の高校生からいて、客層がかなり広いですね。 店はオーナーらしき、やさぐれた感じのおじさん2人組がやってます。 フランチャイズ店にありがちな覇気のない感じの人たちでしたが、声掛けは小さい声ながらやってたし、勤務態度は極めて真面目だったのでイヤな感じはしませんでした。むしろ頑張ってくださいという感じ。

メニューは大きく東京醤油の白、豚骨の黒の2つに分かれていて、それぞれトッピングなどで値段が変わっていくようです。 おそらくここまで自転車で15kmは走ってる気分だったので、つけ麺と餃子を注文。 注文する時に、つけダレを醤油ベースか豚骨ベースか聞かれます。醤油にするとコクがないのにショッパイだけのものが来そうだったので、豚骨で注文。

野菜つけ麺 630円
中くらいの太さの少しだけモチッとした感触が主張する麺が、少しだけ今風なまるで麺者服部のような器で出てきました。 が、盛り付けは工夫の跡は見られるものの、如何せん具がチャーシューの細切りとちょい辛メンマだけなのでショボいです。
豚骨のつけダレは思ったよりコクも旨味も感じられなくて、しかも変に酸っぱいだけ、、、それに軽く茹で炒めた野菜がそこそこ入ってるだけのもの。
知り合いのバンドの子でラーメン好きの子がいるんですが、以前大勝軒のあつもりの写真をメールしたら「どこのつけ麺っすか?オレはつけ麺苦手っす。だってスープが酸っぱくて飲めないんですもん」と返事がきました。こういうつけ麺ばかり食べてたらそりゃあこうなるわな、、、と思わずにはいられませんでした。 ただ、海苔とスープとの相性は良かったです。
餃子は、、、来ませんでした(苦笑) 注文する時に「野菜つけ麺と餃子、、、」と言ったところでおじさんが「つけ麺はどっちのスープになさいますか?」と聞いてきたので、たぶん飛んでたのでしょう。つけ麺が来た時点で何も言わずに伝票を置いていったので「もしや、、」と思ってましたが、あまり時間もなかったので止めときました。
■住所 埼玉県さいたま市緑区大字上野田字宮浦185−3
■営業時間 11:00〜24:00
■定休日 なし
2007.8.1
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井出商店@新横浜ラーメン博物館 |
夕方に入った支那そばやを食べた時点で既に全く食欲がなくなってしまったので、そのまま日産スタジアムで試合に参戦しましたが、せっかくラ博に行ったのに1つの店にしか行ってないのは悔しいので、試合後、終電に乗り遅れる可能性を危惧しつつまた行ってしまいました! 夕方にラ博を出る時に、再入場出来るスタンプを押してもらっておいて良かった!
そして戻って来たはいいものの、どこにするかは全く考えてなかったので迷いましたが、半年前に読んだマンガが頭に残っていたので和歌山の井出商店にしました。
和歌山ラーメンといえば、車庫前系と井出系が有名ですね。
和歌山ラーメンの二大系統は「車庫前系」と「井出系」。車庫前系は醤油が強く効くも、あまり濁らないタイプ。井出系は豚骨を濃厚に炊き出した濁りスープにやはり醤油が強く効く。「丸高(和歌山)」に始まる車庫前系が和歌山の主流であった中、修行経験を持たない「井出商店(和歌山)」店主が長時間スープを炊いてみたところ乳化しマイルドなものに。今までにない濃厚なスープがうけ、一躍人気店になった。これが一般に知れ渡る和歌山ラーメンの元祖になり、ラーメン博物館の行列記録を作るほどの人気が出た。 BIGLOBEラーメン帝国
今も本店では2代目の井出さんが寝る時間を削って豚骨を炊いているのでしょうか。 そんな事を思いながら、支那そばやの正面にある井出商店へ向かいました。

(写真は、夕方支那そばやに並んでいる時に撮りました)
緑色の暖簾が目を引きます。 入店は午後9時過ぎで、なんとまさかのノーゲ! 後客は1。 いくら有名なラーメン博物館といえども、日曜のこの時間はどこの店もヒマそうでした。 建物の外では客引きもやっててビックリしましたね。

店内にはバイトのお姉さんが2人、厨房内には若いお弟子さんとスラリと背の高い気合の入った店長らしき人物。 この店長さん、どっかで見た事あるんだよなぁ、、、 脇役系のマニアックな俳優さんにソックリなんだけど、名前は出てきません。。。

店内には中央にカウンター7席、その周りにテーブル2人席1、テーブル4人席3。 思ったより小さなレイアウトです。 この暖簾から、客足が気になるのか店長さんが時折外を覗いてました。 特製中華そばを注文。

特製中華そば 850円
派手ではないながらも、しっかりとオーラを持った出で立ち、、、
スープはかなり濃厚な豚骨醤油。 「豚骨を強火で沸騰させるため、骨の髄からゼラチンが溶け出し、スープと脂をトロリと乳化させる。このため醤油のカドがうまくマスキングされてまろやかな口当たりになる」と書いてありましたが、芯の強さを感じさせるコッテリした味わいは、昔食べた広島のラーメンとダブりました。もちろん広島ラーメンは魚介も濃いのでこのラーメンとは違いますが、最初ののっぺりとした口当たりが、それを思い起こさせました。ウマイ!
麺は低加水の細ストレート。 これがかなり噛み応えがあって、ストレートながら濃厚でトロミのあるスープと交じり合ってウマイ! ガムみたいな常習性があるというか、いつまでも噛んでいたい気持ちにさせてくれる麺ですね。
具は、チャーシュー、メンマ、青ネギ、花かまぼこ。 チャーシューは丁寧に作りこまれているのがわかる適度に柔らかいもので、スープとの相性も抜群!メンマはここ最近なかった濃い味付けのもの。しかしながら個性の強い濃厚なスープと麺にはこのくらいのメンマはむしろ丁度よく、逆にいつも言っているような薄味の弁えたメンマだとしたら、その強い個性に押されて消えてしまっていた事でしょう。何事もバランスですね。そして、甘味の強い白ネギではなく、苦味の強い青ネギも素晴らしい。色のアクセントとして乗るのは見慣れたナルトではなく、和歌山では多いというカマボコ。他の和歌山のお店は渦巻き模様だそうですが、ここは花形のものを使ってます。
全体の印象としては、濃いながらも極めてシンプル。 しかし、シンプルに纏め上げるほど難しいのはファッションも同じで、一切のハズシは許されません。しかもこれだけ個性の強いスープ、麺に合わせた具の味付けとチョイスは見事と言うほかは無く、それこそ長年培われたノウハウを活かしきった老舗ファッションメーカーのような堂々たる出で立ちは、見事でありました。
バイトのお姉ちゃんはあくまでバイトでしたが(そんなに悪かったわけじゃないけど)、店主らしき人物の鋭い眼光には、本店の味を任された責任を1杯1杯のラーメンに注入する職人としての重みが感じられました。 サスガです。
ただ。
今でも一つだけ後悔してるのは、早寿司を食べなかった事!
■住所 神奈川県横浜市港北区新横浜2−14−21
■営業時間 11:00〜23:00(ラストオーダーは22:05まで) 10:30〜23:00
■定休日 なし(12/30〜1/2)
2007.8.26
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支那そばや@新横浜ラーメン博物館 |
日産スタジアムに行くなら絶対に寄ろうと思っていた新横浜ラーメン博物館。
場所は、(JR東海道新幹線・JR横浜線、横浜市営地下鉄線)新横浜駅の市営地下鉄8番出口より徒歩1分。
その中で一番行きたかったのは、なんといっても支那そばや。
これまで何回か、佐野実さんのお弟子さんの店には行きましたが、その度に素材に対するコダワリやラーメンとしてのバランスの良さには驚かされてきました。 だから本家”支那そばや”のラーメンは、ずーっと気になっていたのです。 今現在、佐野さんの直営店はここだけですからね。
それになんと言っても佐野さんは、かのTBS「ガチンコ!」で、このブログタイトルの元にもなった看板企画「ガチンコ!ラーメン道」で「ラーメンの鬼」として鳴らした人物でもあるのです!
その佐野さんが作るラーメンを食べずして、ブログラーメン道は語れません。 いつか絶対に行きたい! と思っていた「支那そばや参り」に、ついに行って来ました!!!!!

この近代的なビルの地下には、戦後の昭和が再現された狭い路地の町並みが広がり、ラーメンの博物館としてだけでなく、アミューズメントパークとしても楽しめる空間が広がっています。

ラーメン博物館が有料なのを酷評する人もいますが、自分は1階のラーメンの「麺の作り方」だけでも300円の元は採れたと思いました。(これは自分だけでしょうが) それにも増して、これだけの巨大な原寸大のジオラマがあって、アミューズメントパークとして家族でもカップルでも楽しめる演出が付いてるのに、300円が高いか??? ラーメンだけ食べたい人にも通うなら3ヵ月フリーパスなんかもあるし、駐車場の使用時間によって入場券が複数枚もらえるし、途中退場でも透明なスタンプを押してもらえば再入場OKだし(当日限り)、商業施設としてはむしろ安い方だと思いますが。

お目当ての支那そばやは上の写真の右手にあり、昔のジオラマの外観で外から見ると、昔の店の中で食べているように見えます。 (外観は写真撮り忘れたorz)

午後4時くらいの入店で約15分待ちの入店。 入口で食券を買ってから入ります。 店内はカウンター6席、テーブル4人席が7つくらい? 店員の皆さんは、佐野さんが洋食出身という事もあってか洋装。 ただそれが佐野さんのイメージとぴったり&値段が高いので、ラーメン屋ですが違和感は全くありません。

こんなポップもありました。(見辛いっす) コダワリがわかり易く伝わってきます♪ で、基本的に全メニュー高いです(笑) 隣に座ったおじさんは、食券を渡す時に「麺、固めで」と言ってましたが、若いお姉さんの従業員に「そういうご注文はお受け出来ないので、、、」と言われてました。 まぁこういう施設ですから、客の半分以上はこういう人ばかりなんでしょう。
かなり何にするか迷いましたが、せっかくなので気合いで金華豚チャーシュー麺と名古屋コーチンの玉子を注文!

金華豚チャーシュー麺+名古屋コーチンの玉子 1500円+150円
いやいや、ラーメンに1500円も出すなんて「お前はバカか」と言われているのがハッキリと聞こえてきますが(笑)、
いいんですっ!
支那そばやのラーメン食って、1500円も出した!と悦に入りたいだけなんですから。
さて、そのラーメン。
スープ、うめぇ、、、
鶏のしっかりした旨味がはっきりと感じられながらも、濃厚かつ豊かで幸せな気分になれる極上のスープは、「素晴らしい、、、」と呟いてしまうほどです、、、 先程食べたくじら軒は煮干やカツオなどの魚介が豊かで明らかに”和風”を感じさせるものでしたが、こちらはそういった和風テイストを排除した、日本人がイメージする「中華そば=支那そば」という図式を出来うる限り極限まで高めた、ひとつの日本料理。 もちろん魚介系が入ってないわけではないにしろ、それは主役を引き立てるための”ひとつのコマ”であって、前に出てくることはありません。 そこに鶏や、チャーシューから染み出てくる油が適度なコクの一部を加え、パーツのひとつとして重要な役割を果たしています。
麺は、昔あった「絹腰和伊麺」が今は無いのでデュラム・セモリナを使ったものではないと思われますが、「支那そばや御用達粉」は使っているはずなので、そこに国産の小麦などをバランスよく加えたものと勝手に思っていますが、この喉越しが最高! 四角くてかなり長めの細麺なんですが、スルスルと口の中に入って行き、そこで芳醇な小麦の香りを適度に放ちつつ、もっちりとしながらしなやかでコシのある食感の余韻と共に喉の奥へ消えていきます、、、 例えて言うなら、若々しさはあるのにしっかりと自分を見据えた芯のある大人の女性、、、とでも言いましょうか。少なくとも男ではありません。が、そこには人間としての力強さやしたたかさ、そして豊かさを内包した成熟した大人の女性を感じさせます。 強くて個性的な麺といえば、自分はネギ大将 阿波家の2番麺が真っ先に思い浮かびますが、こちらは個性が強烈過ぎてスープとのバランスなんてあったもんじゃなかったので論外。 しかし支那そばやのこの麺は、強くて充分個性的なのにバランスの取れた、空気を読める麺。 素晴らしいです。
普通、何かを極める道(学問、音楽、人生など)は上に行けば行くほど難易度は増していくものですが、麺とスープという別の道をこれほどの超ハイレベルで極め、しかも調和させているあたり、尋常らしからぬ時間と努力と信念を感じます。断言しますが、1500円は高くありません。
更にこのラーメンのもうひとつの主役である金華豚は、かなりの希少種!
金華豚とは、中国浙江省金華地区を中心として飼育されている、 中国豚の在来品種のことで日本では御殿場地域で飼育されています。 年間、300頭しか出荷されておらず肉質はもちろん、 希少価値のある豚として幻の豚と呼ばれています。 幻の金華豚の店中華創作料理好好ハオハオHPより
金華豚といえば金華ハムで有名ですが、飼育がかなり難しいらしく、日本では御殿場でしか飼育されてなくて、しかも生産頭数が少ないとあっては値段が高価なのも致し方ないところ。 しかしながら、このラーメンにはバラ、ロース、モモといった主要な部位が全部で5枚も入ってる!(6枚だったか?) そしてこの金華豚は品種改良された普段口にしているヨークシャーなんかとは違って在来品種。いつもの豚よりケモノに近い感じです。昔親の影響でイノシシを毎年食べてましたが、そこまでではないにしろかなり濃厚な豚!本来の味、食感、香りを楽しめます。 そして驚いたのが、これほど強烈な個性を持ちながらラーメンの他の部分をブチ壊すことなく調和している!!! これは何らかの手を使って調和させているのかもしれませんが、それでも普通に考えたらバランスの悪そうな個性の強い食材を、他の食材とひっくるめてその強力な歯車とさせているところに脅威に近いものを感じました、、、
そして、かなり大ぶりでカリコリした食感だけでなく本来の風味が重要なアクセントとして成り立っているメンマ、小ぶりながらも濃厚な黄身が麺と絡まり、逆にジャンクな「ラーメンが好き」という気持ちを思い起こさせてくれる名古屋コーチンの味付け玉子、今までほとんど解説することなくスルーしてきた海苔までが豊かな日本人の食の原景を思い起こさせてくれます。
拘り抜いた全てが一つの方向に向かっている「支那そばや」のラーメンは、日本人の遺伝子に刻まれた「ラーメン」という食文化を再認識させるだけでなく、そのジャンキーな魅力と共に、相反するかのように見える日本古来の懐石などにも通じる文化をも内包した、「ウマイッ!」の一言では片付けられない、片付けたくないラーメンでした、、、
総じて”スーパー”が付くくらいハイレベルなのに、ネットでは「普通のラーメンと大して変わらない」とか、「有名だからって値段が高すぎる!」とか散々な言われ様をしていますが、自らの理想のラーメンを一般的な「中華そば」という形の踏み絵として、わざとこういうスタイルを採っているとするなら、佐野さんは本当に「ラーメンの鬼」なのかもしれません、、、
■住所 神奈川県横浜市港北区新横浜2−14−21
■営業時間 11:00〜23:00(ラストオーダーは22:05まで) 10:30〜23:00
■定休日 なし(12/30〜1/2)
2007.8.26
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くじら軒 |
ついに行って来ました! 横浜ラーメンの歴史に新たな1ページを築いた稀代の名店・くじら軒。
そのサッパリ感とダシのバランス、麺との相性を確かめに(日産スタジアムのついでに)、横浜市営地下鉄センター北駅で途中下車し、街のバカデカさに驚きながら行って参りました。
麺屋武蔵、青葉と共に1996年に船出したこの店は「花の96年組」と呼ばれ、その後のラーメンブームの先頭を走り続けました。 48歳にして独学でこの味を作り上げた店主の田村さんは、テレビでの露出はあまりないもののかなりの有名人です。

場所は、センター北駅を降りて左手にモザイクモール港北を見ながら進み、最初の道路を左に曲がってすぐまた次を右折。トヨタのディーラー前の信号を渡って左に見える大通りに出て右折し、100mくらい行くとあります。 路駐の車があるのでわかると思います(笑)
ある程度覚悟して行きましたが、行列はなし。 店内はカウンター14席くらい、テーブル4人席4。 先客は15、後客は12。店を出る時には外に行列が出来てました。
東京のデザイン会社「パシオ」が手掛けたという内外装は、木のぬくもりを感じさせつつも独特のセンスを感じさせるもので、「売れる店」というコンセプトを体現した秀逸な作品。 最近はここを模倣した店舗も増えましたね。
厨房内には男3人、女3人。おばちゃんも混じってます。若い女の子はやる気なさそうでした。 カウンターには「くじら軒」のカップラーメンが飾ってあり、壁には有名人のサインがたくさん貼ってあります。 伝票の錘にも銀色の鯨を使ってて、名前へのコダワリも感じられます。 でも、なぜ「くじら軒」て名前なの?

メニューは普通のらーめんだけでなくパーコー麺などもあり、知り合いのGさんはチャーシュー飯がうまいと言ってました。後から知ったので食べてませんが(笑) 支那そばにしようか迷って結局らーめんを注文。

らーめん 650円
賛否両論あるようですが、ウマイッ! さっぱりしているのにしっかりと動物系、魚介系の旨味が凝縮された和風のスープは飲んでも飲んでも飽きません! そこにネギと焦がしたニンニク?の風味も適度に相まって素晴らしいと思います。一概には言えませんが、これだけの素材を使いながら澄んでいるスープには相当手間がかかってるんじゃないでしょうか。
細ストレートの麺はかんすいチックなところがないのにしっかりとした食感が最高!湯で加減もジャスト。麺そのものをここまでうまく感じたのも久しぶりです。
具は、炙ったようなチャーシュー(少し油がクドいかな)、適度な湯で加減のほうれん草、ほんのりうまいメンマ、クセの無いナルト、和風ダシのウマさにトドメを刺す海苔。
それぞれの食材がかなりのレベルの高さを誇っているのに、そのバランス感覚の良さにも脱帽! ラーメンそのものだけなら、フランク・ライカールトが作り上げた第2期黄金時代のFCバルセロナのようなラーメンだと思います。(クライフではない)
味が落ちたとか、あっさりし過ぎてドコがうまいのかわからないとかいろいろな意見を散見しますが、昔の味を知らないとはいえ自分にはかなり好みの味です。 さっぱりしたラーメンがイコール味が薄いという事ではないはずですが、ネットでの意見を見る限りそれを混同してしまっているものが多いと思いますし、それをこの店に当てはめているものも多い。 でもここのラーメンはシンプルながら奥深いスープを飲むだけでそのレベルの高さはわかりますし、麺そのものも、スープとの相性も、具のバランスもかなりの高品質。確かに今時の濃厚魚介などとは違いますし、人間の味覚なんて主観的なものだから、昔はうまく感じても今はおいしくないと感じるのも普通だと思います。 ただ、店主の味をそこそこのレベル以上で今も表現出来ているとするならば(それが出来ていると感じたから書きますが)、そういったバッシングは店主の「昔こどもの頃に食べた支那ソバをルーツにしたシンプルで懐かしい味」というコンセプトが、人の主観的な味覚に左右されること無く忠実に受け継がれ、それを表現し切れている事の証明ではないでしょうか。
正直かなり疲れきったお店でしたが、それ以外は機械のように作られていくラーメンに味のブレないオペレーションと食材を使って作り上げたシステムの構築美に拍手!
■住所 神奈川県横浜市都筑区牛久保西1−2−10 アネックスパーク1-B
■営業時間 12:00〜15:00 18:00〜21:00
■定休日 月曜(祝日なら営業、翌日休) 第3火曜
2007.8.26
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中華料理 一番館 |
おそらく越谷でも一番遅くまで(というか朝まで)やっていると思われる中華のお店。 おかげで仕事終わりに何度も行ってますが、ここ3年くらいは行ってなかったので思い出し再訪。

場所は、東武伊勢崎線せんげん台駅東口から真っ直ぐ行き、国道旧4号に出たら左折、50mくらい行くとあります。 ステーキのあさくまの隣の隣くらい、正面にはクルマや、イトーヨーカドーがあります。 結構派手な外観なので、地元民なら知ってる人も多いのではないでしょうか。

店内は結構広くて、テーブル4人席4、テーブル6人席7?、座敷6人席5(なんか違う気がする)。 ただスペースが結構あるのにイマイチ明るい雰囲気でないのは照明のせいもあると思いますが、愛想のいいカタコトの奥さん?の黒いエプロンに書いてある「いらっしゃいませ」という白い文字が半分消えかかってたり、こんな時間なのに中学生くらいと思われるそこの子供がウロウロしてたり、客のほとんどが水商売系の派手な人たちだからかもしれません。 なので、入店は午前3時半くらいで、先客4後客9! この時間でこんなに入ってるのはサスガです。 いかにも中国人?な感じの店主と、その家族?でやってます。 中国人のやってる中華料理なので、メニューは多岐に渡りながらも本格的で安価なのが受けているのでしょう。 そんな一番館の麺類で目を引いたのがバイ(手へんに国構えの中身ナシ)肉麺。かなり本格的な匂いのする豚肉が入ってる写真があったのでそれと、餃子を注文。

バイ肉麺 700円(たぶん)
脂肪半分、赤肉半分の豚肉を固まりをトロトロになるまでしっかり煮たデカい塊が5,6個入ってます。しかもそれにまとわり付いている汁がかなり濃厚で、最初は豚骨スープかと思いました。 でも実際は鶏ガラベースの普通のスープにこの豚肉の濃厚な汁が混ざってるだけなんですが、豚があまりに濃厚なので、鶏と豚のダブルスープのような感じになってます。 結構アクが強くて化調も入ってるようにも思えますが、これはこれでアリですね。
麺は一般的な中細のたまご麺。あまりコシはないですが、マイルドな食感とマイルドな豚肉がなんとも悪い気はしませんね。 具のチンゲン菜が、見た目も味もいいアクセントになっています。

餃子 300円
見た目は油分、水分ともに少ない感じですが、他の一般的な店と違い皮が少しモチッとしていてウマいです。ただ餡が普通なので、印象としては普通。海老の粉末のようなものも入っていますが、これは今まで何回もあったので特に差別化に繋がるような決定打にはなり得ず。 ただ皮が違うだけでも珍しいので、損な気分にはなりません。
■住所 埼玉県越谷市千間台東7−?
■営業時間 11:00〜5:00(くらい)
■定休日 ?
2007.8.31
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中国料理 大加利 |
いつの間にかラーメンより中華がメインになりつつあるこのブログ(笑)
本日も、絶好調の「越谷中華をハシゴしちゃうぞ!」シリーズです。 お店は、中国料理 大加利。
インパクトのある名前なので、結構昔から知っていましたが、なんとなく入りづらい外観が余所者を寄せ付けない雰囲気なので、当然初めて入りました。

場所は、越谷旧4号線の瓦曽根2(南)交差点(いわゆる流通団地のところ)を吉川方面へ向かい数百メートル、ホームセンター・ビッグサムの隣です。 横にでっかく「DAIKARI」と書いてあるのでわかり易いです。 ですが、店に入ろうとする、自動ドアが開きません。 どうやら店を閉めようとしていたようですが、きょこきょこ歩く明るいおばちゃんが笑顔で入れてくれました。

店内は、中国料理らしく広くて清潔感があふれています。 テーブル4人席4、テーブル6人席1、座敷6人席が3つ。 2階席もあるようです。 宴会などにも余裕で対応ですね。 午後8時半頃の入店でノーゲ。 ご夫婦でやられているようです。

メニューは一品料理、麺類、前菜、アルコールなど多岐に渡りますが、 価格はそんなに高くはありません。 そして、

メニューの最後には
中華料理 大加利 ホームページ http://homepage3.nifty.com/MIRACLE/DAIKARI.htm
がありました。 見てビックリですwww

さらに会計所の後ろには、な〜んか見たことあるサインが、、、 誰だっけ?とずっ〜と思ってたんですが、おばちゃんに聞いたらなんとジーコとの事。 「ああ、そうだ!」 娘さんがサンシャインに勤めていた時にジーコが来たらしく、そこでもらったそうです♪
鍋を振ったものが食べたくて、もやしそばを注文。 注文すると、カンカンと小気味良い鍋の音が聞こえてきました♪

もやしそば 630円
もやし、ニラ、人参、キャベツ、豚肉がたっぷりと乗ったもやしそば。 塩とこしょうの加減が濃すぎず、薄過ぎず絶妙。 麺は中細の多加水で普通でしたが、少し柔らかめの麺ももやしといっしょに食べる事で歯応えに不満はありません。 食っても食っても、シャキシャキ、ジャキジャキする食感が心地いいですね。 取り立てて変わったところもなく、特長があるわけではありませんが、普通においしく食べられる麺です。
レンゲがちょっと安っぽかったかな、、、
■住所 埼玉県越谷市相模町1−231−2
■営業時間 11:00〜14:00 17:00〜21:30
■定休日 ?
2007.7.30
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中華料理 凰林菜館 |
「越谷中華大全集」へようこそ。
本日は、越谷市大成町の中華料理 凰林菜館です。 看板の表記は「中華 凰林」でしたが、メニューには「中華料理 凰林菜館」と書いてあったので、そちらが正式名称かと思い、タイトルにはそう付けました。

場所は、暗〜い住宅街の一角にあるのでわかりづらいです。 越谷市役所からしらこばと橋に至る川沿いの道をずっと真っ直ぐ行き、消防署を通り越してしばらくしたら右手にエネオスがあって、左手に食料品店みたいのがあるんですが、そこを左に斜めに入って少し行くとあります。 ここは昔、クルマ屋に勤めていた頃に毎日抜け道として使ってたので店の存在は知っていましたが、まさか来る事になろうとは夢にも思いませんでした!

狭いながらも、調度品などの質で安っぽく感じさせない店内は、テーブル5人席が5つのみ。 でもテレビは置いてあって、ボクが店に入ろうとすると店主らしきガタイのいいおじさまが厨房に入っていきました。 奥さんも丁寧な言葉遣いですね。

店名には「中華料理」と謳ってますが、ボクのカテゴリー分けに拠るならばここは完全に「中国料理」の店。 店主の白い厨房着、店の外装〜内装の金の掛け方、メニューの構成や値段設定など、一般の中華料理屋とは明らかに一線を画すアッパーな設定は完璧にその条件を満たしています。 この日はちょっと変わったものが食べたかったので、かに玉そばを注文。

かに玉そば 930円
普通のラーメンにかに玉が乗っかっただけ、、、と言ってしまえばそれまでですが、このかに玉が非常にウマい!!!
チャーハンや玉子料理などは単純なだけにある程度までは誰でも作れますが、微妙な塩加減や、強力な火力での温度調節など火加減を終始完璧に作ると、家庭などで作るものとは明らかにに別次元の料理になります。 このかに玉もその典型。 具の蟹や竹の子、ネギなどは当たり前として、玉子のふっくらとしながら形崩れせず、スープに負けない、それでいて混ざり合っても互いを干渉しない絶妙の塩加減が素晴らしい! これはれっきとした職人にしか作れない、正真正銘のかに玉です。 麺は中細の一般的なもので、スープも鶏ガラベースの一般的なものですが、鍋を使った調理工程には匠のワザを感じます。
ボクが食べている間は一切テレビを見に出てくることもなかったし、それどころか奥さんも厨房に入って常に作業をしていました。 常に客の目を意識した作業態度がプロを感じさますね。
こんなわかりにくい場所にあり尚且つ高めの値段設定ですが、腕は確かです。 無理して寄ってみて良かった♪
■住所 埼玉県越谷市大成町1−2131
■営業時間 11:00〜14:00 16:30〜21:00
■定休日 水曜
2007.7.28
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中華食堂 げんき |
「真夏の越谷中華祭り」へようこそ!
この日は越谷で花火大会があり、道が混み混み! それを知らずに北越谷から吉越橋方面へ向かったのだから、そりゃ混むわな。
浴衣姿のお姉ちゃん、お兄ちゃんを横目に見ながら向かったのは、以前味道楽さんのHPで見て気になっていた中華食堂 げんき。
しかし、味道楽さんのところに書いてあった住所が違っていたらしく(町名が違ってた)、場所を特定するのにかなり時間を要しましたが、それがわかってからはいつか行こうと思ってました!

場所は、旧4号の瓦曽根2(南)交差点(いわゆる流通団地のところ)を吉川方面にずーーーっと真っ直ぐ行き、右にレイクタウン(仮称)の造成現場が見えてきたら、左手の回転すし屋を通り越した辺りにあります。 昼間なら、薄黄色いテントが結構目立つと思います。 クルマを店に付けると、店主が入口で殺虫剤を撒いてました、、、

店内は、カウンター10席、テーブル4人席1、座敷4人席3の、思ったより清潔な店内。 午後7時頃の入店で、先客0後客1。 店主がひとりで切り盛りしています。 一品料理から、麺類から、定食から、アルコールからなんでもありますが、明るくて清潔感のある店内や、メニューなどが整然としているので安っぽい感じはしません。 ただ、メニューが貼ってあるものしかないので、選ぶのは店中をキョロキョロ見回さないといけないのが難点。 その中で、「げんきタンメン」と「いなづまラーメン」というのが目を引きましたが、結局名前のインパクトに負けて「いなづまラーメン」を注文。

いなづまラーメン 850円
短冊のようなメニューに「牛すじをじっくり煮込んだ味わい深い辛口味」と書いてあったのを後から発見したのですが、時すでに遅し。 店主の調理手順に一切無駄がないので、麺の茹で上がる時間とほぼ同時に到着。早っ!
中華鍋で温め直した牛すじに豆板醤を混ぜたものを乗せたこのラーメン、辛いです!(当たり前) ですが、なんかうまい、、、 辛いのが平気な人は、かなりイケるんじゃないでしょうか。
麺は、コシのしっかりした普通の中細麺ですが、適度な食感が素晴らしい。 茹で具合がドンピシャです。
スープは辛くてなんだかわかりませんでしたが、元々柔らかく煮込まれた牛すじのダシがしっかりと出ている食欲をそそるもの。 最初に食べた時は、焼き肉屋などで食べる牛ベースのスープ(名前わかりません)かと思いました。そんな感じです。 そして具のモツがトロトロで旨味もしっかりとしていて美味! そこにイヤミがない程度に火が通ったタマネギと白ネギの斜め切りが加わり、食感のメリハリが効いてます。
正直、見くびってました。すみません。 ウマかったっす。
■住所 埼玉県越谷市大成町
■営業時間 12:00〜14:30 17:00〜21:00
■定休日 火曜
2007.28
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ラーメン 内川家 |
「越谷の見たことあるけど行った事ない店探訪」シリーズ。
今日は、越谷駅西口のラーメン 内川家です。 ここは一時期いつ通ってもやってなくて、ツブれたのかと思ってましたが、偶然通ったら営業してるっぽかったので寄ってみました。それでも営業してます感は希薄でしたが。

場所は、東武伊勢崎線越谷駅西口、赤山街道沿いのヨークマート隣にあります。 ナニゲに越谷で1,2位を争うラーメン激戦区であるこの辺り。 すぐ前には風々亭、やまたけ商店、藤吉朗があり、少し離れると大ちゃんラーメンや盛華など、競合店がひしめき合っています。

店内は一昔前のくるまやみたいな昭和の香りのするレイアウト。 テーブル4人席のみが10あります。 入店は午後7時前で、ノーゲ。後客0。 おばあちゃんが一人座っていたのでお客さんかと思ってましたが、どうやら店主夫妻?の親御さんのようです。 店の前を人が通るたびに「あれっ、、、来たよ!」と接客のオバサンと盛り上がっていたのを最初は微笑ましく見ていましたが、延々と2人で外を見ながら会話してる様子を見ていると、だんだんアリ地獄の奥で待ち構えるアリジゴクのように見えてきて、少し怖くなりました。

ラーメンがメインですが裏には定食もあり、街の中華屋といったメニュー構成。 こういう場合のお約束、タンメンと餃子を注文。

タンメン 650円
タンメンって店によっては野菜を茹でるだけのところもありますが、ここはガッツリ炒めて味も付いているタイプ。コショウが少なめだったのでおいしく野菜をいただけました。 しかし、その味付けがスープに移り、スープはやはり濃い目に。。。 ただ野菜の旨味も徐々にスープに溶け込んでいったので、旨味も増しましたがやはり塩分も増えていってしまったのが残念。
麺は、細麺の多加水のもので、あまり歯応えはありませんでしたが、野菜のシャッキリ感が充分だったのでそんなに不満には感じませんでした。(そうか?)
具の野菜炒めは、キャベツ、人参、モヤシ、豚肉。 後添えで、メンマと小口ネギ、なるとが付くのも珍しいですね。

餃子 350円
特に変わったところはない餃子ですが、皮の水分が少なめで、あまり心地よくない小麦感が口の中に残ります。 餡も特に旨味が強いとか味付けに特徴があるわけでもなく、無難な味。 こういう埋もれてしまいそうな中華系のお店なら、パンチの効いた何かが欲しいところです。
そういえば変わったところといえば、おばさんの接客が異常に丁寧なところ。 料理を持って来るとまず料理名を言って、ゆっくりそれを置きながら熱いのでお盆に載せたまま失礼しますとか、餃子の醤油はこちらの真ん中でございますとか、皿の横の部分が醤油入れでございますとか、やたら丁寧。 言葉使いや説明の仕方などが丁寧過ぎ?る上にしゃべり方も含めて、ほとんどファミレスのようになっています。 まぁこういう店でそういう接客に遭遇した事がないので面食らっただけですが。
■住所 埼玉県越谷市赤山町5丁目9−11
■営業時間 11:00〜20:00
■定休日 ?
2007.7.27
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麺創房 玄 |
昼が空いたので、久々に浦和方面へミニ遠征してみる事に。 (ホントはdanchuの古いやつを見て行きたくなった)
かめ福か、興兵衛あたりに寄ってから娘々に行こうと思ってたんだけど、ラーナビ見てたら面白そうな店を見つけたので行き先を蕨に変更。麺創房 玄へ向かいました。
元々秋葉原で無化調ラーメンの店「めんめん」(後に「ラーメン創房 玄」に改名)から始まり、いろいろな経緯を経て現在の蕨に本拠を移したとの事(全部読んでないので微妙)。 その変遷は、麺職人としてのストイックなブログに切々と綴られています、、、
新拠点「麺創房 玄」
ラーメン創房玄(Cyber Ramen Shop)
ラーメン創房「玄」;Cyber Ramen Shop
らーめん創房 玄 改め 食材工房 玄
井之上屋の店主のブログはあれはあれで面白いですが(笑)、こちらのブログは文面から伝わってくるリアルなシブい様子が興味深いですね。今後はちょくちょくチェックしてみよう。 基本は天然素材にこだわった塩ラーメンで、そこへ店名に冠するくらいの拘りを持つ自家製麺が加わります。

場所は、国道17号の北町5丁目を右折、”薬 クリエイト”の横にあるデカいマンションの1階にあります。
ヒジョ〜にわかりづらいところにあります、、、

店内はカウンター6席、テーブル7人席1のみ。 奥には厨房と製麺室?があり、そこを職人が行き来しています。 が、最初店に入った時にダレも気付いてくれず、自ら来店を申告(笑) 午後2時過ぎの入店で、先客0後客1。 奥では年輩の職人2人がいて一人は調理&接客、もう一人は製麺室でなにやらやってます。 と思ってたら奥から私服の大柄なおじさんが出てきて、「いらっしゃいませ」と言って出て行きました。オーナーでしょうか?

「麺創房」と謳ってるだけあってその拘りはラーメンの範疇に収まらないようで、うどんメニューなんかもあったりします。 さらにランチサービスもあったりするところが過去の苦い思い出を想起させるような気がします。。。 メニューは基本的に「玄流ラーメン」「鶏白湯麺」「旬菜麺」の3つですが、この日は限定メニューの地鶏白湯ラーメンを注文。

地鶏白湯ラーメン 850円
一口飲んで「、、、豚骨?」と思ったくらい濃厚。 スープは白濁して何か後を引きます。ただイヤ味とかではなくて、鶏そのものの風味が口の中に砂のようにサラサラと残る感じ。 塩分もほとんど感じられないくらいに希薄で、鶏の旨味が全面に出ています。 先ほど濃厚と言いましたが、それでもコッテリというわけではなくて、鶏の旨味が濃いというくらいの意味です。 ただなんというか、もう少しで完成!といった感じがしました。
自家製の麺は細くて滑らかな口当たり。 強く主張するでもなく、ただ空気のようにスープと同化しているようでした。 もっさりとした食感が少し茹で過ぎのような気もしましたが、どうなんでしょう?
具は、良質の豚を炙ったチャーシュー、かなり好みのでしゃばらないメンマ、イヤ味のない水菜、細切りネギ、糸唐辛子。 全てが役割を弁えた大人ですね。これは若い人には出来ないと思うし、(一般の)若い人には受けないと思いました。
ボクは好きですけどね♪

帰りに店を出ると、軽トラが停まってました。
■住所 埼玉県蕨市北町5−12−35 ストークマンション南浦和1F
■営業時間 11:00〜14:30
■定休日 なし?
2007.8.22
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中国家庭料理 ママの味 |
絶好調の「越谷の秘境探検!なぞの中華屋に迫る!」シリーズ。
今回は、東武伊勢崎線越谷駅東口から歩いて30秒! 「中国家庭料理 ママの味」です。 中国系の現地人の方がやってる越谷の店は、中国東北家庭料理 都来咆、中国小皿料理 究食プラザ 越谷店以来、自身3件目です。

場所は、越谷駅の東口左手にある交番の正面、不二家の上にあります。 ボクはこの店の存在を味道楽さんのHPで見るまでは知らなかったのですが、駅前にあることもあって知ってる人は知っているみたいですね。 しかし、2階、3階部分にデカデカと「中国家庭料理」と書いてありますが、思ったより目立ってないのは気のせいでしょうか。

2階の店に続く階段には、延々とメニューが貼られています。 上の指圧の人に怒られないのでしょうか? 普通はテナントに入ると賃貸契約のときに、極力共有スペースである階段などはイジらないとように言われると思うのですが、ここは平気なのでしょうか? それとも、自社ビル???
そして階段を上がると、値段の書いてないメニューの陳列棚が置いてあり、なんとな〜く不安感を煽ります♪

店内に入ると、いかにも元スナックみたいなレイアウトに、中国系の店特有の赤いお札や飾りが目に飛び込んできます。 しかし、写真左の入口にある券売機は、一体なんだったんだろう?(結局使わなかった) キャパはテーブル4人席2、テーブル6人席3のみ。 真ん中には無駄に広いスペースが広がってます。 午後7時頃の入店で、先客2、、、かと思いきや、学生みたいな店主の息子さん?とその彼女? 息子さんは厨房から何かを叫ばれるたびに動き回ってました。 何を叫ばれていたのかは、中国語なのでサッパリわからず。 厨房には、いかにもな感じの中国系のオヤジさんがひとり。時々厨房からやたらデカい声で何やらワメいています。 息子さんの彼女は食事が終わったら息子に階段の下まで送ってもらい、それを後からオヤジさんまで追いかけて行ってました。家族ぐるみの付き合いってやつですね。
席について、何を食べようか選ぼうとしたんですが、メニューが見当たりません。 ていうか、他のテーブルにも一切それらしいものは置いてありません。 ただ壁に一品料理の写真がズラーーーッと貼ってあるだけ。 「もしかして、これだけ?」と一瞬思いましたが、入口にデッカく「餃子150円 ラーメン350円」と書いてあったのでそれはないだろう、、、、なんてひとりで考えていると、息子さんがおもむろに近づいてきて「メニューでございます」と言ってペラいファイルを1枚持ってきました。

ていうか、これランチメニューなんですけど。 まさかこれで注文したら、「あれはランチのメニューだから、値段が違う!」とか言って、ボッタクられるんじゃないだろうか?! な〜んて一人でドキドキしながら見てみると、、、麺類少ねぇ〜 ラーメンとチャーシューメンしかありませんよ。 しょうがないので、一応中国系であることに期待してチャーシューメンを注文。ラーメンと300円の違いはどの辺にあるのか気になるところです。まぁ大概は、大した違いはないのですが。 そういえば、餃子頼むの忘れてた!(今気付いた)

見た目はなんら日本人が作る中華屋のラーメンと違いはありません。 大きめのネギ、ザーサイのコマ切りみたいなのが入ってる以外は一緒っぽいです。 日本人が作る中国料理より、中国人が作る料理のほうが、日本人の作る中華料理に近い事は結構ありますが、まさにその典型な気がします。
麺は硬めの中細麺ながら延びるのが早く、半分くらい食べた頃にはドンブリのそこで全部固まってました。 (最初から?)
スープも、特に特徴のない鶏ガラベースっぽいもので、醤油が濃い目。結構化調もキツく感じましたが、それはザーサイの塩分が溶け出してスープがめっさ塩っぱかったからそう思ってしまったんでしょうか?
具は、小さめの肉の塊りをそのままスライスしたチャーシュー、塩抜きの足りないザーサイ、みじん切りを大きくしたような?ネギ、そしてワカメ。 全体としては、結構キツい、、、、

と思っていたら、息子さんがおもむろに近づいてきて 「サービスです」と言って、水があるのにウーロン茶を持ってきてくれました。 ていうか、未だにあれがウーロン茶だったのかは、色の割りに味が薄くて舌も麻痺しててよくわからないんですが。。。 ボクのシブい顔を見ていたのか、言葉通り単にサービスしてくれたのか、、、 客の様子を見ていてそうしたのなら素晴らしいけど、ワザとかなぁ、、、?
さてラーメンもほとんど食べ終わり、そのナゾのウーロン茶を飲んでいると今度は、

なんと厨房から少し頭の薄いオヤジさんが、メンマを持ってきてくれました! 何も言わずに、、、 メンマを入れ忘れた事を思い出したのか、これまた単にサービスだったのかはわかりませんが、このメンマ、、、
超ウマイ。
思わず、「なんじゃこりゃ!」と言葉に出して言ってしまうくらいウマイ。 メンマ本来の旨味を残しつつ、適度な甘さとゴマ油が相まって、極上の風味を醸し出してます。ツマミにはサイコーです!これがもし瓶詰めで売ってたら、2000円でも買います!
こういう発見が、未知なる探検の醍醐味ですよね。

ちなみに、お店の名詞。 字の間隔や、字体がまばらなところ、微妙なレイアウトの不整合感などが、ボクが数年前にドンキーで買ったアブトレーナーのパチモンの箱の印字にソックリです♪
という事でこのお店、名前は「ママの味」でしたが、作っているのは超オヤジでした〜☆
■住所 埼玉県越谷市弥生町9−33 山本ビル2階
■営業時間 11:00〜2:00
■定休日 なし
2007.7.26
だんだんあっちの書き方に似てきてる、、、
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そばはうす 不如帰 |
前から行きたくてしょうがなかった幡ヶ谷の不如帰。 かなりの有名店です。 豚骨、魚介、そしてハマグリという3種類のダシを使ったスープが去年話題になりましたが、今ほどラーメンばっか食ってたわけではないので行った事はありませんでした。 なのでサッカーの帰りにこの店のことを思い出し、遠回りして行ってみました!

場所は、首都高新宿線の下を通る甲州街道、幡ヶ谷駅近くの6号通商店街の奥の方を少し曲がったところにあります。 ちょっと通りかかったから入ってみた的なお客さんは皆無に近いと思います。 そのくらいわかりづらい、、、 ちなみに、この写真よりもっと線路寄りです。

細くて薄暗い裏通りにあるこの店は、入口からして曲者の香りがプンプン漂ってきます。 「不如帰」という看板類がなければ、普通の家の裏口と変わんないかもしれません。 そこは流石というべきか。
”超”がつく有名店だけに多少の行列は覚悟していきましたが、ラッキーな事にすぐ入れました。 店内は、L字カウンター8席のみ。 午後9時頃の入店で先客1後客5。 まだ開店から一年半ですが、既に飽きられてしまったのでしょうか? 厨房内には若い店主?とお姉さんが二人。 白と黒のインテリアで統一され、食器も白と黒。 バックにはラジカセ(言い方古)でおされなCDがかかってます。 厨房内が丸わかりで見てて面白いです。 不如帰に来たならばという事で、デフォルトのそばに味玉を付けた味玉そばの食券を購入。

味玉そば(しょうゆ) 800円
どんぶり、皿、れんげも白黒で、しかも質感が落ち着いていて心地いい。 そしてその中から漂ってくる香りがもうハマグリ! ハマグリがグリグリです!(?) 今まで「魚介系」といえばカツオや昆布などがほとんどでしたが、ここのは完全なる「魚貝系」ですね。 ハマグリといえば、成田の麺屋青山で食べた塩ラーメンがハマグリとカツオの”セパレートタイプ”のダブルスープで、セパレートなスープに驚愕したものですが、こちらは豚骨、和風だし、ハマグリのトリプルスープ。ですが、飲んだ感触としてはハマグリがあくまで主役。豚骨と和風の魚介ダシはあくまでも引き立て役といった感じでしょうか。 最初はかなりハマグリが主張し過ぎててバランス悪いのかな?と思っていましたが、麺や具材などと食べ進んでいくうちに好奇心も手伝って飲みまくってしまい、気がついたら完飲してました! 揚げネギもほんの少ししか入ってないのが絶妙です。 ウマイ!
麺はお約束?の三河屋製麺との事で、低加水なところがスープとかなりのマッチング。 これがもし多加水だったら、完全に全てがボヤけてしまってた事でしょう。 (ハマグリはボヤかし様がないか)
具は、柔らかいのにしっかりと食感を残してあるチャーシュー、どっかで見たような穂先メンマ、それとは別に小さめで控えめながらナイスアシストのメンマ、海の香りにトドメを刺す海苔、かなり細く切られたネギ、そして玉子そのものがウマイ味玉。
まるで、完璧に組織された黄金期デポルティーヴォ・イルレタ監督時代の4−2−3−1のようなスペクタクルと結果を両立した素晴らしいラーメンでした。
■住所 東京都渋谷区幡ヶ谷2−47−12
■営業時間 11:30〜15:00 18:00〜21:30 11:30〜15:00(木曜)
■定休日 金曜
2007.8.19
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中国料理 龍公亭 |
越谷の未知なる中華を食すシリーズ。
今回は、東武伊勢崎線越谷駅東口、中国料理 龍公亭です。
場所は、東口のロータリーを右へ線路沿いに真っ直ぐ進み、最初の信号を左折。最初のT字路を左に入って数十メートル行くと、右にあります。東京ガス?の正面ですね。

ここは小さいですが、中華でなくて中国料理です。 なので一品料理などのメニューも豊富ですが、一皿の値段は若干高め。 以前行った瑞凰苑みたいな感じですが、限りなく中華に近いオーラを感じます。従業員の皆さんが少林寺みたいな中華風割烹着を着てるのでそれらしい雰囲気もありますが、若干内装にお金がかかってるのとメニュー構成以外は中華料理屋。ボクがひとりで食べてても、普通に斜め前の席に調理のデカいお兄ちゃんが出てきて堂々とテレビを見てるあたり、完全に中華屋です。 良い悪いじゃなくて。

小さいながらも清潔感溢れる店内は、ありがちな赤・黒中心の色使いではなく、マリーゴールドのようなウコンのようなオレンジ系の色使いで、派手でなく在り来たりでもない感じが秀逸です。
キャパは、テーブル2人席3、テーブル4人席2、テーブル6人席1。 家族経営なのでしょうか、年配の痩せたおばさんに、デカいお姉さんとお兄さんの3人でやってます。 午後6時過ぎの入店で、ノーゲ。
メニューは麺類も豊富ですが、見たことない名前が目を引いたので、そのダルーメンと餃子を注文。

ダルーメン(カキタマ) 780円
ダルーメンって、どういう意味? 聞こうと思ってたけど、忘れました、、、 メニューには(カキタマ)と書いてあったので大体は想像出来ましたが、かき玉あんかけラーメンとでもいいましょうか。 玉子がメインですが、ニラや竹の子の千切り、人参、キクラゲと、普通の豚肉ではなくチャーシューが入っています。 味付けが醤油ベースなので、同じ醤油ベースのスープとよく合っておいしいです。 少し化調がキツめでしょうか。
麺は、お約束の多加水中細。 最近は、この手のメニューはネッチョリ感がないと落ち着かなくなってきました(笑)

焼きギョーザ 370円
盛り付けは、しっかりひとつひとつ離してあって食べやすい。 こういうのは、食べる時に破れないでバラせる自信がないと出来ないので、素晴らしいですね。 焼き加減は、焦げ方に少しムラがありますが概ねOKなレベル。 餡は、取り立てて欠点はないものの、肉の旨味や味付けに特別な長所は感じられず。
結構昔からありますけど、最近出来た隣のイタリアンとランチは競合しちゃってるんじゃないかと勝手に心配しております。
■住所 埼玉県越谷市越ヶ谷1−13−18
■営業時間 11:30〜15:00 17:45〜22:00
■定休日 火曜
2007.7.25
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創新麺庵 生粋 |
オリオン食堂の後はまだ多少時間の余裕があったので、2件目を検索。 光麺や元祖一条流がんこ総本家などと迷いましたが、たまたま検索するために停まった場所から近くて尚且つ、その個性的なサンマのタレにかなり興味を引かれていたので、創新麺庵 生粋に決定。 (ちなみに、「新 宗家一条流 がんこラーメン総本家」は2007年4月から池袋に移転したそうです)
早速クルマを今時珍しいコインじゃないパーキングに停めて向かいました。

場所は、JR池袋駅西口の西口交差点マルイの正面にあるホテルストリックス東京のわき道を入っていった最初の角地左手にあります。 位置的にはわかりづらいところにありますが、比較的目立つと思います。 普段は「生粋」として営業していますが、夏の間は「冷やし麺処 夏や」として営業しているそうです。 確かに暖簾がそうなってますね。

店の入口の看板の下には、メニューと共にサンマの塩焼きのサンプルが置いてあります。 安っぽくてちゃちな感じはしますが、妙に可愛らしい感じもして好感が持てるし、店のイメージをわかり易く伝えるのに最適なチョイスだと思います。

店内は、和風レトロな雰囲気で統一感があります。 が、壁にはラーメン王達のサインが飾ってあります(笑) キャパは、変則L字カウンター12席? 午後2時くらいの入店で、先客1後客6。 カウンターの向こうに厨房があり、中では3人の職人が作業をしています。 厨房の中では麺を茹でていたり、焼き網に石を乗せて焼いていたり、鉄板にチャーシューを乗せて温めていたり、全員が何かしら作業をしています。 そして、お冷は下のようなビンに入っています。

おしゃれでいながら店の雰囲気の良きパーツとなっていますが、チョロチョロとしか出てこなくてイラつくのが難点(笑) 良く見ると炭が入っていたりします。 他にも壁に障子戸があったり、小物類も和風で統一されていたり、厨房内の焼き場の壁は石の壁のようになってたり(本物?)、作業台の上のスペースを食器棚として使ってたりして、かなり細かいところまで気が配られています。 店主は懐石料理を手掛けてきたとの事ですが、細かい心遣いが店の内装から伝わってきます。 この日は行く前からこれを食べる!と決めていたので、初訪ですが石焼麺せいろを注文。

石焼麺せいろ(温汁正油つけ麺) 900円
まず麺が出されて、その後皿に乗ったつけダレを入れるカラの器と一緒に別添えでつけダレを出してくれるのですが、カラの器には焼いた石が入っていて、そこに店員さんがつけダレを入れると、器の中でタレがグラングランに沸騰して見てて面白いです。こういうの大好き♪ ただ、石を後から入れて冷めたスープを温めるというなら意味はわかりますが、最初に入れるとものの数分もしないうちに沸騰しなくなるので、なんというか最初のインパクトだけで終わってしまう気がしないでもありません。
さて麺はパッと見素麺のような出で立ちの細麺。 あまり存在感はありませんが、タレを適度吸ってダイレクトに素材感を伝えてきます。食感もでしゃばらない程度に適度。あくまで主役はサンマのつけダレのようです。 具は、微妙に温かい気がするチャーシュー(食感は好み♪)、かなり小さくて細いながらも弁えたメンマ、純粋な旨味がおいしい味玉、かなり青臭さが残る水菜、これ以上ない和風の演出を担う海苔。品数としては過不足なしといったところでしょうか。水菜は妙に青臭かったのが残念。
そして主役のつけダレ。 この写真で、表面がグツグツいってるのがわかるでしょうか。 これがもうなんというか「これでもかっ!」ってくらいのサンマです。 全てがサンマ様のためにご奉仕仕る感じです。 和食出身の店主が作ったこのタレは、塩焼きしたサンマを醤油で煮込んだとの事。こういう発想は中華出身の中華職人には絶対真似できないですよねぇ。感心しちゃいました。 そのつけダレはかなり醤油の味わいも濃くて、麺の色が変わるくらいです。普通のつけ麺と違うのは、麺の廻りに油と共にまとわりつく感じではなく、そのままタレが麺に染み渡っていく感じです。 そしてサンマの香りが全てを支配し、そこで食べる側は踏み絵に掛けられ、好きな者と嫌いな者とに分けられるのです。
この強烈なサンマの匂いを、「香り」とするか「臭み」とするかは食べる側次第。 普通に焼き魚を食べた後に手や服が魚臭くなるのと同じように、このサンマダレのラー | |