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坂内食堂 |
一年ぶりに福島にやってきました!
去年は白河のとら食堂に行って、その後クルマが止まってしまうという大変な目に遭いましたが(笑)、今回はそんなことはありませんでした!
そして福島といえば喜多方ラーメン! 札幌、福岡に並ぶ日本三大ラーメンの一つとして全国的にも有名な喜多方は、人口3.7万人に対して、120軒ものラーメン店があるというラーメンどころ。 もちろん、人口比率でいえば日本一です! 実際、街のいたるところにラーメン屋があるのに、他のファミレスや飲食店などはかなり少なく、ラーメンの街であることを実感しました!
喜多方ラーメンといえば、、、という事で、やってきたのは坂内食堂! 源来軒、まこと食堂と並ぶ、喜多方ラーメン御三家のうちのひとつです。 現在はチェーン展開もしている坂内食堂ですが、喜多方の本店は別物とのことなんで、これは行かなければなりません!

場所は、喜多方市役所のすぐ裏。 隣に公園があるのですが、そこを突っ切って行くと、坂内食堂はあります。 市役所を目指していけば、間違いないです。

その坂内食堂の隣には、松食堂が、、、 ここも行きたかったんだけど、この日は定休日でした、、、
喜多方の人たちは朝からラーメンを食べる人も多いらしく、ここ坂内食堂も朝の7時から営業しています! せっかくなので、朝ラーしてきました(笑) 午前9時半の入店で、先客5後客8。 平日朝の中途半端な時間なので、さすがに行列はなかったです。

店は、昔ながらの食堂風情。 というか、”坂内食堂”っていうくらいですから食堂です♪
大正13年に創業した源来軒が屋台から始めた支那そばを、喜多方各地の元々あった食堂がノウハウを教えてもらって広がっていったという喜多方ラーメン。 だから”食堂”と名の付くお店が多いんですねぇ。 キャパは、カウンターが全部で8席、テーブル4人席2、テーブル6人席3、座敷4人席4。 厨房の中ではいかにも職人!って感じの方たちが働いています。 全部で5人くらいいたでしょうか。 時間が中途半端なこともあって、掃除したり、スタンバイしたり、何かしら動いてましたね。

メニューはやはりラーメンが中心。 ていうか、ラーメンしかありません。 チェーン展開していることもあって、お土産もメニューに載ってます。 そういえば、店に入って右手奥にはお土産ラーメンを売るカウンターがありました。

メニュー裏面には、全ラインナップが。 冷やし系があるのはちょっとビックリしました。 この辺りの方は、ラーメンの事を”そば”と呼ぶそうで、それがこのメニューにも表れてます。
注文は、店に入ると最初に左手のカウンターで直接済ませます。 肉そばを注文。

肉そば(チャーシューメン) 900円
デデーーン! ナミナミと注がれたスープの上には、チャーシューが「これでもか!」とばかりに乗せられています! 全部で12,3枚はあったでしょうか、、、 スゴイです! チャーシュー以外見えません!(笑)
スープは豚骨ベースながら透明感のあるもので、かなりのあっさり味。 醤油だと思っていきましたが、塩ラーメン? カエシに醤油も入っているのかもしれませんがかなり希薄で、スープのあっさりとしたダシを活かすための塩が強調されています。 創業者の坂内新吾さんは、「この小さな街で商売を続けていくには、毎日でも飽きのこない味にしなければいけない」と、こういう味にしたそうですが、正にそんな感じ。 じわじわと広がる旨味は体にも良さそうだし(塩分は多めですが)、これなら頻繁に通っても飽きずに安心して食べられますね。

中太の縮れ麺はかなり加水率が高くてかなりモチモチしていますが、しっかりとコシもあり食べ応えがあります! 麺そのものも美味いです。 ヤバイ、、、また食いたくなってきた!
メンマは柔らかめながらも食感はしっかりとあり、味はかなり薄め。 なので、薄く漂うメンマ本来の味と香りがスープとしっかり噛み合ってます。 敷き詰められたバラチャーシューはどれも柔らかく、豚の旨味とタレの味が仲良く同居しています。 うまいわぁ、、、、、
ただ正直スープの薄い感じを塩分を補っている感じもしないではありません。 それで少し麺が勝っている感は否めない。 でも朝だし、昼になったらスープがもう少し濃くなるのかもしれないし(わかんないけど)、それはそれで上手く出来てるなぁと素直に思いました。 ちょっと量が多いかな?とも思いましたが、気が付いたら完食♪

支那そば 600円
すごくシンプルな支那そば。 スープの色の薄さがよくわかります。
医者にも治せなかったという持病の神経痛の痛みを和らげるために酒を飲みながらも客の要望にしっかりと応え続けたという初代店主・坂内新吾氏。 そのラーメンに対する職人気質は、味だけでなく、接客などにも着実に受け継がれ、心地よい食後の満腹感と共に気持ちよい思い出となりました。

観光ついでに喜多方ラーメン発祥の地、源来軒も外からだけ見ました! (偶然通りかかった!) 元 祖 の文字が金色に輝いてました♪
■住所 福島県喜多方市字細田7230
■営業時間 7:00〜18:30
■定休日 木曜日
2008.6.25
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手打中華 とら食堂 |
この日は、サッカーを見るために福島のJヴィレッジまで遠征!
どうせ福島まで行くなら! という事で、行きは白河、帰りは会津・喜多方に寄ってラーメン三昧!という計画を立て、いざ東北道を北上!
やってきたのは福島3大ラーメンのひとつ、白河ラーメンの雄・手打中華 とら食堂。
初代店主の故竹井寅次氏は、普段は酒と博打三昧の生活を送りながらもラーメンを作らせたら右に出るものはいないという天才肌の職人で、その味は二代目の竹井和之氏に受け継がれているとの事。 日曜でもあるし多少の行列は覚悟して家を出発しましたが、予定よりかなり早く白河に着いてしまったので、油断してフラフラと店を探しましたが、全く土地勘がないので四苦八苦。
ちなみに警察で道を尋ねると、説明にはこんな地図で説明してくれます♪

道を聞いて、「ホントにこんなとこにあんのか?!」という田舎の田んぼ道を行くと、そこには小さな看板が、、、

その角を曲がると、ありました!

田舎の一軒屋を少し改造したかのような外観ですが、中に入ると、、、

2階部分まで吹き抜けになっていて、総天然木のまるで軽井沢の別荘か、おしゃれなカフェバーにでも来たみたいです。 が、中にいるのは全員オレンジのTシャツにほっかむり姿の地元のおばちゃん。 厨房の中にいるのはお弟子さんらしき男の方2人と、中心には和之氏の奥さん?らしき女の方。この方は、テーブルに置いてあった「とら食堂通信」みたいなやつに顔写真付きで載ってました。店主が変わったのでしょうか? キャパは店の真ん中に向かい合わせのカウンター12席、その周りにテーブル4人席6、奥には座敷4人席が6。かなり広いです。 幸いにも並ばずに入れましたが、その直後には行列が出来始めてました!(苦笑) 手打ち中華を頼むつもりで行きましたが、全部の具が味わえるに違いないと思いワンタンめんを注文。 最初の回転の一番最後だったためか、注文して30分後に到着。

ワンタンめん 780円
頼んでから「ワンタンめんだからチャーシューが入ってないかも?」と危惧しましたが、それは杞憂でした。ラッキー♪
スープは上質の鶏の旨味がしっかりと感じられるスーパーなモノ! そこにこれまたイヤミのない醤油の香りと味が加わり、他の香味野菜などと相まって、ホンモノのオーラが香りと共に漂ってきます!
手打ちの麺は、中太に近い平打ち気味のもので不器用ながらしっかりと縮れています。 多加水ながら茹で加減が絶妙でしっかりとコシがあり、口当たりは滑らかでいてしなやか。 素晴らしい、、、
具の、縁が赤いハムのような焼豚は、余分な油の落とされた純粋な豚の旨味を凝縮したような味で、しっかりした食感は煮豚というか、なんというか、とにかくあまり見ないチャーシューです。 ワンタンは、具の旨味がしっかりと主張するわかり易いもの。 皮はかなり柔らかめですが、具の旨味を逃がすことなくしっかりと包み、シルクのような食感がかなりの快感です。 メンマはこれまたしっかりと本来の風味を活かし切った上質な味付けで一切でしゃばらず、それでいて脇役としての役割を十二分に発揮しています。 ホウレン草はエグ味など一切ない素直な味と食感と香り。 海苔とナルトが、古き良き中華そばを主張します。
トータルでも文句のつけようのないラーメン。 その完成度の高さは、こんな田舎の店であっても決して都会の一流店に劣る事はありません。 先入観で「ただの田舎のうまいラーメン」と思っていましたが、ここにあったのは常に努力を怠らない姿勢をひしひしと感じる洗練された味。 それは雑味やクドさを一切排除した、最先端を感じさせるものでした。
素晴らしい!!!
※おまけ:同行者の焼豚めん

焼豚めん 840円
■住所 福島県白河市大字双石滝ノ尻1
■営業時間 11:00〜14:30 16:00〜18:00 11:00〜18:00(日・祝は通し営業)
■定休日 月曜
2007.7.29
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