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野口製麺所 |
甲府にサッカーで向かう途中、やっぱりラーメン!
ではなく、、、
本日は、うどん!
ラーメンだけでなくうどんや蕎麦など麺類全般大好き!なので、武蔵野うどんを食う機会を窺ってました。
ラーメン道じゃないし(笑)

場所は、東村山市の丘陵地帯。 自然が多くて空気もきれい♪ 昔見た光景が、そこかしこに広がっています。 細い道をウロウロして、「こせがわ」や「きくや」、帰りには「小鳥屋」なども通りましたが、どこも人がイッパイ! というか、なだらかな細い道を「この辺の中高年層は、昼飯全員毎日うどんなんじゃないか?!」ってくらい人がたくさん歩いてるし、うどん屋はどこもイッパイです! (と思ってたら、実はこの日は北山公園の”菖蒲祭り”だから人がたくさんいたらしい) 行き着いたところは、野口製麺所。 知り合いが行きたいと言っていたので、勝手に先回りしました(笑)

到底口で説明できるような場所ではありませんが何とかたどり着き、民家の庭みたいな駐車場に車を停めて店に向かうと、なんとテラス席まで人がイッパイ! 皆さん、ビールを飲んだり、セルフの天ぷらをつまんだり、思い思いにうどんが来るのを待っています、、、

店内も人がイッパイ! 奥には厨房があって、エプロン姿がいい感じの方々が忙しなく動いています。 中に入るとイケメンのお兄さんに「お一人ですか?」と聞かれ、ちょっとビックリ。 まさかこんな中高年齢の方ばかりのところに若いお兄さんがいるとは思わなかったので。 カウンターに案内され、注文をすると番号札を渡されます、、、

メニューは、味のある手作り冊子になっていて、最初のページには見やすくメニュー名と値段が書いてあります。 思ったより種類がたくさんありますね。 サイドは天ぷらや刺身こんにゃく、おでんなど、店のイメージに合ったものばかり。 更には地鶏のひな鳥の卵で作ったプリンまであります!

メニューの次ページには、それぞれの説明が。 なんとなく見入ってしまう字なので、メニューを決める前に読み込んでしまうと迷惑になるかも?(笑)
キャパは、カウンター8席?、テーブル8人席1、座敷4人席1、店の外にはテーブル4人席が3くらいあります。 正午ちょっと前に入店で、先客29後客8。

カウンターの端っこの席だったので、ちょうどセルフカウンターの隣。 なので、天ぷらとかがすぐ近くでした♪ 注文が終わってしばらくは店の中をキョロキョロしたり、店の外を眺めたり、テレビを見たりしてましたが(結構待ちました)、やはりすぐ隣に天ぷらがあってはスルーする訳にはいきません! てことで、、、

朝採れたけのこ 80円 かぼちゃ 60円
つまんでみました♪ 揚げ置きなのである程度湿気っているのはしょうがないですが、竹の子はじんわりと柔らかく、いい香りが口の中に広がり、遠くで少し苦味を感じます。 かぼちゃはヘンに甘くなくて振りかけた塩で甘みを増す感じ。 どちらも美味かったです♪

温玉ぶっかけうどん 600円
そしてやってきた温玉うどん! 店主らしき方が直接持ってきてくれて、「ダシが底にありますので、かき混ぜて食べてください」と笑顔でひと言。 繁盛するお店の店主は、やっぱりなんか違いますね。 言葉遣いが丁寧過ぎる事なく、しかも自然で優しい、、、 このひと言でうどんが美味くなると思うし、客がたくさん集まってくるのも納得です。
かなりデコボコした表面の麺がきれいに折りたたまれ、温玉とワカメ、カイワレと青ネギが盛り付けてあります。 ラーメンと同じで、”ウマいオーラ”が漂っています、、、 麺は固すぎない弾力がここち良く、もちもち感とシコシコ感がハイレベルに両立し、麺の世界に共通の幸せを運んできてくれます♪ ンマイッ!
合わせダシは濃過ぎず、いい具合に麺と絡まり、スルスル食べているとあっという間になくなっていきます、、、 ラーメンでは残念な事になっている場合がほとんどのワカメもしっかりと下処理されてて、うまくうどんと合ってます。 ウマイ!!! カイワレや青ネギも、適度な苦味がうどんにバリエーションを加えていて素晴らしいです♪ そして、温玉を割ると、、、

ダシをからめて一口いただけば にぇろ〜っとした玉子のコクが 口の中にまとわりついて
美味すぎ( ̄ロ ̄lll)だってばよ!!
やっぱ、
麺類サイコー!
小麦バンザイ!
麺人類でよかった!
■住所 東京都東村山市野口町4-46-1
■営業時間 11:00〜15:30(平日) 11:00〜15:30 18:00〜21:00(土日祝) ■定休日 不定休
2008.6.11
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中国手打拉麺 馬賊 |
「浅草ラーメンツアー」2軒目は、中華そば つし馬に続いて、浅草の超有名店・与ろゐ屋に向かいました。

が。
う〜ん、、、ああいうインパクト大なラーメンを食べた後だと、なんかインパクトを求めてしまう自分がいる、、、ウゥ ここでもいいんだけど、色々検索していると興味を惹かれる店も他にあったので、この日は与ろゐ屋はパス!

駅前の麺屋武蔵・江戸きんもパスして向かったのは、駅からちょっと遠い場所。 中国手打拉麺 馬賊です! 以前行った麺食堂 Xのように、注文が入ってからその場で麺を打つという老舗のラーメン屋です。 文字通りの拉麺(”拉”は延ばすとか、手で引っ張るという意味)を食べられるお店。 かなり昔から有名ですが、行ったことはありませんでした。 なので、ウロウロと浅草を見物しながら向かいました♪

場所は、浅草寺からだらだらと歩いて5分くらい。 浅草通りから1本入ったビルの谷間にあります。 店の外から麺を打つ様子がわかるレイアウトになってます。 しかし、「馬賊」ってスゴイ名前だ(笑) モンゴル系なんでしょうか?(違うと思う)

夕方5時過ぎて、店内はまったりとした雰囲気。 カウンターではおばちゃんがスポーツ新聞をガン見しています。 厨房内には番頭さんらしき方と麺打ち係、そしてデカい丁稚さんみたいな方がいます。 (店主は後から出て来てた) 休憩時間だったらしく、お弟子さんが外からお菓子(カップめんもあるのには笑った!)を買ってきて分け合い、おばちゃんが丁稚さんに「お湯沸かして」というとその丁稚さんは中華なべでお湯を沸かして、沸いたお湯を紙コップのコーヒーにお玉で入れているのにはちょっと笑いました。 そして後から出てきた店主は、普通に冷蔵庫からペットのお茶を飲んでました(笑) その店主は、お菓子を受け取って「ありがとうございますっ!」とデカい声でお礼を言う丁稚さんに、「高いぞ〜」みたいな冗談を飛ばしてました♪
客がいようが自由に振舞うその雰囲気が、越谷の中華屋を思い出しました(笑)

メニューは麺類を中心に多数あります。 焼きそばも手打ちなのかな? 「献立」の文字が昭和です♪ ていうか、昔の雑誌の切り抜き(店が紹介されてる)とか貼ってありました! すごく色褪せていて、「ダイアナ妃、離婚!」とか書いてありました! キャパは、カウンターの広さ以上にイスが12席くらい散乱し、自分の座った中華風丸テーブルも7席ありました。 全部座ったら、かなり窮屈そう、、、 午後5時過ぎの入店で、先客0後客4。

メニューの下には、数々の有名人のサインが貼られています。 中村獅童とか、坂下千里子とか、西村知美夫妻とか(笑)
坦々つけ麺を注文。 オーダーが入ると麺打ちが始まり、バッタンバッタンと麺を打つ音が店内に響き渡ります。 かなり荒々しい感じが、店名の”馬賊”を彷彿とさせます♪

坦々つけ麺 800円
やってきました!
つけダレが黒い! ゴマと唐辛子がメインで、あまりダシのようなものは感じられませんでした。 (あるんだろうけど) で、ゴマ独特の風味は結構希薄で、唐辛子も入ってはいますがあまり辛くはありません。 かなり食べた事ない感じです。 山椒とか入ってるのかなぁ? わかりませんでした。 具は少しだけチャーシューのカスみたいなのが入ってたのみです。 でもこれが脂分を足してて、バランスがよくなってました。 酸味も確かに感じますが、昔の味を今にそのまま引き継いでいる味わいです。

手打ちの麺は、どんぶりの温い水みたいなのに浸けてあります。 そして写真ではわかりませんが、太さにムラがありまくり! メインは太いですが、中細や極細もかなり混じっています。 この辺りが麺食堂Xと違うところですね。 そして湯で時間がかなり早かったのにもかかわらず、水に入った麺は適度な固さを保持してて、しかも麺自体の旨味が素晴らしい! なんなんだ、このギャップ! つけダレが昔風でダシよりも味付けで出来ているので、正直ウマイ!って感じではないのですが、麺そのものは美味いです。 ムラがありまくりですが。 10年前だったらスゴイんだろうなぁ、、、
後から来た客が餃子を二つ注文して、おばちゃんが「餃子、リャン!」と言ってたのも昔風(?) 店の雰囲気全てが昭和な感じで、ネタとしてはかなりオモシロかったです♪
■住所 東京都台東区雷門2-7-6
■営業時間 11:30〜20:00
■定休日 なし(無休)
2008.6.7
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中華そば つし馬 |
土曜日の夕方に少し時間が出来たので、「ミニ浅草ラーメンツアー」を敢行! まず目指したのは、以前からずーっと行きたかった中華そば つし馬へ。
この店は、以前行った博多長浜ラーメン 田中商店の2号店で、5年前の開店当初は今風な豚骨魚介を出していたそうですが、今は店主の故郷である青森の煮干しあっさり醤油を出しているとの事! 津軽地方では「ラーメンといえば、煮干し!」だそうで、蕎麦の流れを汲むラーメン屋が多いそう。 なので、蕎麦チックなラーメンとも言われているそうです。 青森の煮干しラーメンなんて聞いたことないので、気になってたんです!

場所は、浅草寺の仲見世商店街よりひとつ東武浅草駅寄りに隣の通りにあります。 かなりいい場所にありますね。 なぜこの場所で青森のラーメンを出そうと思ったのかは謎??? 店の斜め前では、寅さん風の若い兄ちゃんが紙芝居をやってました。

中はどこからでも店内が見渡せるレイアウト。 奥に厨房があって、その前と壁際にはカウンターが合わせて9席あり、後はテーブル4人席が2つあります。 カウンターの端っこでは、バイトのお姉さんが常に煮干しのガラを取っています。 アイドルの暇な時間帯だったので、厨房は店主?のみで、後はバイトのお姉さんが二人のみ。 ただ食べ終わる頃にはお弟子さんが一人と、バイトのお姉さまが一人加わってました。 午後4時半の入店で、先客3後客5。

メニューは、メインの中華そばの他にバリ煮干そば、明太ご飯などシンプル。 純粋に中華そばを食べさせるお店のようですね。 店内には煮干しの香りが充満しています♪ 客の年齢層は比較的高め。 BGMはキャッチーなJポップが流れてます。 そして驚いたのが、、、

入り口入ってすぐ左には、製麺器がダーーン! 入り口の別部屋に外からわかるように製麺器が置いてあるのは珍しくありませんが、ここは入ってすぐのところに思いっきり普通に置いてあります! なので、触ろうと思ったらすぐ触れます(笑)
しかも店主は、アイドルな事もあって時間が空く度にここへ来て麺帯を伸ばしてます! 迫力があるわけではありませんが、こまめに行き来しながら麺を作っている様は、普段見れないのでオモロイです♪ デフォの中華そばにするつもりでしたが、東京醤油とあまり変わらないという記述をよく見るので、バリ煮干そばを注文。

バリ煮干そば 750円
うーーん、、、、ニボい!
スゴい煮干し濃度です! しかも、スープの表面は緑色! こんなの見たことありません(笑) デフォで使う煮干しスープの3倍濃度があるというこのラーメンは、表面に煮干しから出た(としか思えない)緑色のウロコ的な何かが浮きまくっています。 東京で煮干しといえば、どうしても伊藤と比べてしまいますし、向こうも表面には銀色の”何か”が浮いていましたが、こちらはなぜに緑色なのか??? ただイメージとしては、流れのない池の水が藻で緑色になっているのを想像してしまうので(苦笑)わからないではありません(わかるんかいw) そして、香りも煮干しなら、味も超ー煮干し! しかし、伊藤が煮干しの旨味だけを凝縮したようなイメージなら、こちらは清濁併せ呑んだようなイメージ。 アクの強さや苦味があり、酸味のようなものまで感じてしまいます。 しかし、これが不味くない。 というか、これはこれでアリ!とはっきり言えるくらい美味いです。
自家製の麺は中くらいの手もみ縮れで、しっかり芯のある噛み心地。 しかも麺そのものの味がしっかりしていて、キャラの濃いスープと合ってます。 これ、、、あと2回食ったらハマるかも、、、
しっかり焼いてあるバラチャーシューは柔らかくて美味♪ 細いメンマは味が濃い&甘めで、正統派な中華そばを連想させます。 そしてネギと煮干しの相性は素晴らしいですねっ。
食べていくうちに、ここに店を作った理由と勝算もわかるような気がしてきました。 デフォのラーメンはかなり(一部の)東京な感じ?の煮干し中華そばなので、下町のこういう場所でも受け入れられ易そうなのと、人通りの多い浅草寺の近くで故郷青森を少しでも感じてもらいたいという店主の意気込み、、、でしょうか。 また来ちゃうかも?
■住所 東京都台東区浅草1−1−8
■営業時間 11:30〜21:30
■定休日 月曜日(月曜祝日の場合は翌日)
2008.6.7
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胡心房 |
ラァメン家 69’N ROLL ONEで久々に自分の中で「上の上」なラーメンを食った後、今までうまい油そばを食ったことがないので武蔵境の珍珍亭に行こうと思ってました。 時間的に余裕があまりないと思ってたので、サクッと行ってすぐ横浜へ、、、と思ってたんです。 で、JR町田駅で切符を買おうと券売機の上の地図を見てみると、、、
「えっ、町田って、中央線じゃないの?」
自分、小田急で来たので(小田急である事すらよくわかってなかった)JRの駅からならすぐに15分くらいで中央線1本で武蔵境に行けると思い込んでました↓ よく考えたら武蔵境から西って最近よく行ってるし、国分寺とか、八王子とかあるから町田はもっと下の方なのはわかりそうなもんですが、暑いし、疲れたし、サクッと行けてよかったくらいにさえ思ってました、、、 結構、距離あるなぁ、、、 戻ってくるの、メンドくさいなぁ、、、
という事で、急遽町田で別の店に行くことにしました♪ 一応下調べしてあった店の中でも一番駅から近いと思われる胡心房へ。 この店は、以前は矢野口で虎心房として営業していましたが、区画整理のためにここ町田へ移転したそうです。 ご両親は相模原で虎心房だいにんぐという店をはじめ、長女さんがこの町田で店を切り盛りしているそうです。 その長女さんも技術的な評価が高く、尚且つ従業員は女性だけという店の雰囲気もかなり良いとの事なので行ってみました。 ちなみに、ご両親は昔テレ東の「愛の貧乏脱出大作戦」に出たそうで、それ以降苦心の末に人気店に成ったのだとか。 ラーメン以外のテレビ番組ゆかりの店に行くのは、岩槻のとうふらぁめん 蘭蘭(こちらは劇的ビフォーアフター)以来なのを思い出しました。

場所は、JR町田駅から歩いて3分くらい? 自分はら〜ナビの地図に従って、なぜか南口から右へ進み、線路の下をくぐって北口に出るというややこしい行き方をしましたが(苦笑)、普通に北口からでも行けます。 線路を上がるとすぐ左にはたまたま新店が出来てて、しかも他に胡心房らしき店が見当たらなかったので「えっ、店変わっちゃった?」と思いましたが、その辺をウロウロしてなぜか黒人に声を掛けられながらなんとか到着!

店内は、奥に町田駅の電車が見渡せるレイアウト。 キャパは、コの字カウンター10席くらいと、テーブル4人席1? 太陽光がいい感じで入ってくる店内はステンを多用した作りで清潔感があり、スタイリッシュなのに温かい雰囲気。 厨房の中では女性3人がテキパキと仕事をしていますが、まぁなんというか皆さん素晴らしく爽やかな人たちです。 笑顔が自然だし、細かい気配りも出来るし、何より明るい! 麺上げなどを仕切っているのが長女さんだと思われますが、店内を常に気にしながら湯きりが力強くてカッコイイ! ら〜ナビで星がたくさん点いているのも納得ですね。

メニューはもちろんラーメンがメインですが、女性限定のヘルシーセットやサンドイッチなどもあり、男くさいイメージのラーメン屋とは一線を画します。 カウンターには、昔持っていたプジョーのコショウなんかもあって素晴らしいです♪ 入り口横の券売機で味玉らぁめんの食券を購入。 午後2時半過ぎの入店で、先客7後客4。 やはり女性客が多いようですね。

味玉らぁめん 800円
泡だったスープが並みのダシでない事を醸し出す美味そうなルックス。 青菜が茹でたものでなくてサラダのようです。 白濁というか乳化したスープは豚骨と鶏メインですが、すごくサッパリしていてもちろん臭みなど皆無。 それでいてコクはしっかりとあってうまい! そこに魚介の風味が和風な感じを演出していて、かなり考えられていてしかもオリジナリティがあります。 思ってたものと違うけど、かなりハイレベルなラーメンですね♪ スープは一度冷やして余分な脂分を抜いているそうで、手間がかかってます。 矢野口にあった時とは味が違うそうですが、これで全然OKです。
麺は細めのストレートで、偶然にも69’N ROLL ONEと同じ中根製麺製との事ですが、しなやかさと弾力性という基本的な性質は同じものの、コチラはもう少し内容的に骨太なイメージ。 スープに合わせたものなのか、この麺のモチッとした食感がスープのじんわり柔らかい旨味と合っていてかーなり美味いです。
そいて写真では分かりにくいですが、味玉の上に少し黒くなった「魚介ゾーン」があり、これがかつおメインの旨ダシで混ぜると新たな旨味が広がって味の変化も楽しめます。 町田、レベル高し!
具のバラ巻きチャーシューは非常に柔らかくて美味、メンマは唐辛子なんかと一緒に炒めてあるらしく、香味野菜のネギも四角くて新鮮、味玉の黄身はオレンジゼリーのようになっていて、海苔との相性も抜群。 生のレタスと水菜だけは少し違和感を感じましたが、創意工夫に溢れたナイスなラーメンでした!
町田に寄ったら、是非ともまた来たいですね。 出口のドアは入り口とは別ですが、厨房の中のお姉さんはそのドアが閉まるまで笑顔を振りまいてくれてました♪ 素晴らしいお店です。
■住所 東京都町田市原町田4-1-1 太陽ビル1F
■営業時間 12:00〜15:00 18:00〜21:00 12:00〜20:00(日祝)
■定休日 月曜日(祝日の場合は営業)
2008.5.22
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ラァメン家 69’N ROLL ONE |
いや〜、ついに!
ついに!!
ずーっと行きたかった町田の名店に行ってまいりました!
その名は、ラァメン家 69’N ROLL ONE。
いわずと知れた超有名店であります。 この店の店主である嶋崎氏は相模原の有名店・キリン食堂で味の研鑽を積み、満を持してこの町田で店をオープン、その独特のスタイルや研ぎ澄まされた感性から作り出されるラーメンからたちまち超有名店となり、去年と一昨年は数々のサイトや雑誌でラーメン大賞を受賞しました。
マスコミの露出も多く、行こうとしてたらすぐテレビで見かけたりしてたので「また行列かぁ、、、」と敬遠しておりました、場所も遠いし、、、
しかし、最近はテレビで見ないし、行列も時間を見ていけばすんなり入れるとの事だったので、横浜でのサッカー観戦がてら、午後の2時くらいを見計らって行ってきました。

町田の駅から彷徨うこと約50分、、、 やはり土地勘のない場所はツライです。 ていうか、町田って超広〜い&超都会! 自分がJRだと思ってたのは小田急の駅だったので余計に混乱しました、、、 駅前の交番前で地図を見てたら、地元のロータリークラブのおじちゃんみたいな方に声を掛けていただき、なんとか方向は定まりました、、、 そして汗だくになりながらたどり着くと、、、行列ナシ!
ラッキー♪
一気にテンションは上がりました! 店の前には案内係のお兄さんがいて、券売機の説明をしてくれます。 2号ラーメンしかないとの事でしたが、2号ラーメンを食いたかったので問題なしです♪ 店内に入ると、、、
ノーゲスト、、、
マ、マジですか?! 薄暗く赤い照明と、波打ったカウンターはアメリカンなバーを想起させますが、そこには誰もいません。 店の奥には2m以上ありそうな大きなギターのオブジェが天井から吊るされ、壁には噂通り、おしゃべりや携帯禁止の張り紙。 後ろの壁面には、神奈川県を代表するラーメンの銘店店主たちの名前が、、、 もちろん、ラーメンの鬼・佐野さんや中村屋の中村栄利氏、更にはがんこ総代一条安雪氏の名前も、、、
そして厨房にはテレビで見た、あの嶋崎店主! 笑うでもなく、怒るでもなく、嶋崎店主は、淡々と作業を進めてます、、、 8席しかないカウンターの中ほどに座り食券を出すと、店主は何も言わずに各席の前に置かれた透明なサイコロの食券置きの下に食券の向きを整えて置き、後ろの寸胴に向かいました、、、

嶋崎店主はリズミカルな動きで大きな寸胴からスープを小鍋に取ると、ガスの火をつけました。 そしてこちらに戻ってくると、調理台の下の冷蔵庫から必要な物を取り出し、一人分のチャーシューをカットし、専用のスタンバイ箱に入れます。 そして、茹で麺器のお湯で温めてあったどんぶりに、レードルで正確に測りながらカエシなどを入れていきます。 レードルはかならず掬ったら一度止め、すりきり1杯を過不足なくどんぶりへ。 仕事、超〜丁寧です、、、、絶句しました。 (自分も昔はやらされてましたが(苦笑 )
このお店は、嶋崎店主のロックな出で立ちとその動き、張り紙による店内の異様な静けさと純粋なラーメンなどから来るストイックな雰囲気で有名ですが、客が自分ひとりだったこともあり、そこまで緊張感はありませんでした。 ただそれでも店主のリズミカルでストイックな動きとオーラがそういう雰囲気を醸し出しているのはまちがいなく、とても写真など撮れる感じではない、、、 でもいろんなブログに写真は載ってるし、嶋崎氏は実はいい人みたいな記述も見るので、意を決して訊いてみました、、、
「写真、、、撮ってもいいですか、、、?」
すると、嶋崎店主は少しニコッと笑って
「、、、どうぞ。」
キャーーーーー、しゃべったーーーー!!!!
全く問題ないとでもいう様な感じでOKしてくれました♪ その後も特に気を張るでもなく、自らの仕事を淡々と進める店主。 後から入ってきた客(後客5)にも時折笑顔を見せながら接客する嶋崎店主のイメージはマスコミが作り上げたものであって、店内の張り紙などがあるにせよ(それが拍車を掛けているのは否めないが)、彼はただ淡々と自分の仕事をこなしているだけなのだと思いました。 カッコよ過ぎです、、、
そして麺を茹で麺器へ投入し、しばしの時間沈黙した後、温めたスープをどんぶりの上で300ccレードル(たぶん)キッチリ入れると、それをどんぶりに投入! その後、例の”これでもか!”的な麺上げをテレビで見たようにリズミカルにこなしてお湯を切り(ステップがまた素晴らしい ♡)、スープと麺を会わせる、、、 そして先ほどのチャーシューや青ネギ、メンマを丁寧に盛り付けて、自分の目に前に持ってきました。 ちゃんとどんぶりの向きをこちら側に向けて少し整え、
「、、、どうぞ。」

2号味玉ラァメン 850円
佐野さんがデザインしたというシンプルなどんぶりには、まるで当然!とでもいうようにウマいラーメンのオーラが漂っています、、、 鶏の香りがじんわり漂ってきて、食欲をそそりますね、、、
比内地鶏のみで採ったというスープは表面に鶏油が浮かび、飲んでみると鶏の旨味がズワーッと口の中に広がります、、、
ウ、ウマイ、、、
半透明なスープには比内地鶏の旨味と醤油の塩分が過不足なく表現され、これ以上でもこれ以下でもこの味は出ないであろう危うげなバランスの元に成り立っている感じですが、そこを経験充分の店主の腕が完全に補っていて揺ぎ無いものを感じます。 スープのための小口ネギがうまくバランサーにもなっていて、鶏とネギの黄金コンビがこれ以上ないくらい際立ってこちらにアピールしてきます。
中根製麺と書かれた木箱が置いてありましたが、その麺、、、 初めての食感。 弾力がすごくてしかも口当たりが極端に滑らか。 しっとりした中細のストレート麺は、スープをこれまた過不足なく拾って口へと運び、最高の相性である事を確信させてくれます。 コシは適度な感じで麺がしっとりしているので、最近の固め傾向な麺に慣れてしまうと物足りなく感じる人がたくさんいそうですが、自分はこれがベストだと断言できます。 素晴らしい!
具のチャーシューは、豚と鶏の2種類。 もちろん味付けは適度にチューニングされていて、特に鶏チャーシューは絶品! メンマは意外にも穂先メンマで、柔らかな食感と薄めの味付けがラーメンのパーツとして完璧。 そこへ青ネギの苦味と甘みが加わると、もう言う事はありませんね。 味玉は固過ぎず柔らか過ぎず、玉子本来の旨味を残しつつうまくラーメンと調和してる感じ。 完璧と言ってもいいくらいです、、、
これだけ完成度の高いラーメンを食わされると、自分の中の基準値が確実に上がります。 そしてなんとなくラーメンの好きな人にも、ラーメンの奥深さがよくわかって頂けるんじゃないでしょうか。 ひとつのスタンダードとなるべきラーメンと言ってもいいくらいなのにそのフォロワーが現れないのは(いるかもだけど知らない)、その高度なテクニックに裏打ちされた完成度の高さと、店の全てから発せられる独特の雰囲気が唯一無二のモノを作り出していて、マネをしたくても出来ないからじゃないでしょうか。 最近はこの手のラーメンを”神奈川端麗系”というらしいですが、中村屋をはじめとするこの手の「横浜家系」に対抗するもう一つの勢力は、確実に大きくなっていってると思いました。
サッカー帰りに中村さんのお弟子さんの店である麺屋 維新に行けなかったのが、残念で仕方なかったです、、、
■住所 神奈川県相模原市上鶴間本町4-34-7
■営業時間 11:00〜18:00(スープ切れ終了)
■定休日 無休
2008.5.22
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